変わるサービスや料金!ゲイの老後プランが大きく狂う可能性がある、という話
現状の介護保険が、近い将来、大きく改定され利用者が支払う費用がかなり増える可能性があることを知っているだろうか? そして、現在起こっているさまざまな値上げの嵐が、高齢者施設の利用料金にも及びそうだということを知っているだろうか?
「老後の資金はこれくらいあれば大丈夫だろう」という目算が大きく狂ってくるかもしれない現実を、解説していく。
独身中高年ゲイの基礎知識「親の墓と自分の墓」ゲイの老後は”墓じまい”から
独身ゲイが老後のために考えなければならないことは色々あるのだが、まだまだ先のことだと思い考えることを後回しにしがちなのが「お墓の問題」だ。
死んだ後にどうするのかという「自分の墓」問題も重要だが、それよりも早く考えねばならないのは「親の墓」をどうするのかということだ。
親が!パートナーが!そして、自分も。認知症を理解するための漫画ガイド本が登場
高齢の親やパートナー、そして自分にも訪れるかもしれない「認知症」という将来。考えるだけで不安になってしまう問題だが、目を背けていても不安は解消しない。
認知症を理解するための新刊『マンガでわかる「認知症の人には、こんなふうに見えています」』が、5月17日(火)発売となる。
「おすぎとピーコ」から考えた同世代ゲイカップルの老老介護の不安を解消する方法
5月10日に公開した記事「『おすぎとピーコ』の現状から、同世代ゲイカップルの老老介護の不安を考える」が、多くの人に読まれている。
同世代ゲイカップルにとっても、また独り身のゲイにとっても老後や介護が必要になった時への不安は大きいことの現れだ。
前回の記事は「老老介護」で想定される不安を解説したが、「考えるとますます不安になる」という声が多く寄せられたので、今回は不安を少しでも解消するための具体的な方策を解説する。
「おすぎとピーコ」の現状から、同世代ゲイカップルの老老介護の不安を考える
WEBサイト「NEWSポストセブン」が5月10日に配信した「おすぎとピーコ『50年ぶり同居で老老介護』の顛末 互いの消息を知らぬ現状」という記事に衝撃を覚えた50代後半以上のゲイは少なくないだろう。
しかし、これは他人事ではない。同世代のパートナーがいるゲイカップルにとっては、特に遠くない将来の自分たちの姿が重なってくるはずだ。
【物件見本画像あり】「ゲイの老後は横浜で」家賃を抑えて孤独を解消する老後準備の第一歩
誰にだってやってくるもの、それが「老後」。 体が元気で仕事をしていて、たまに会う友達もいて、なんとなく楽しく生活できていても、ふと漠然とした不安を覚えてしまう。
既婚者のノンケ男性が、退職後に居場所がなく孤独を覚えるという話はよく耳にする。では、独身ゲイならどうなるだろう?
ゲイの老後の選択肢の一つとして、東京都内に比べると家賃を抑えられる横浜市南部への住み替えサービス「ゲイの老後は横浜で」を紹介しよう。
40歳以上ノンケ男女の老後の「不安」と「具体的な備え」から、ゲイの老後準備を考える
独り身だし、仕事しているし、老後もなんとかなる。
今が楽しいことの方が大切、老後のことはもっと先に考えればいい。
そんな風に自分の老後の準備ときちんと向き合わないまま、どこか漠然とした不安を抱えていないだろうか?
男女ともに平均寿命が伸びる超高齢社会、ノンケ男女も同じような不安は抱えている。
保険相談サービスを提供する「保険マンモス」が実施した、40歳以上の男女500人「老後に関するアンケート調査」の結果から、ゲイの老後準備を考えてみたい。
独身中高年ゲイの基礎知識・入院する時の「身元保証人」サービスが全国展開へ!
子供がいない独身のゲイは、「独り身だから老後もなんとかなるさ」と考えがち。しかし、なんともならないのが「老後の現実」だ。
親の介護経験がある人ならよく知っていると思うが、高齢になるほど、体調が悪くなったり、転倒して怪我したりと、入院せざるを得ないことが増えてくる。その時に必要になるのが「身元保証人」だ。
子供がいない独身のゲイは、いったい誰に「身元保証人」を頼めるのだろうか?
高齢ゲイの友達づくりと、老後・終活への備えを学ぶ「勉強会」が4月から7月にかけて連続開催
ゲイが歳を重ねていくと、さまざまな問題が生じてくるが、なかでも大きいのは「孤独」だ。
家族や親戚は他界していき、退職してしまうと他人との関わりも極端に少なくなる。そうなってから、「友達」づくりを始めようとしても、その機会を見つけることは非常に困難。
しょっちゅう会うわけじゃなくとも、たまに会って話したり、スマホでメッセージをやり取りしたりする友達の存在はとても重要だ。
そんなゲイの孤独を解消するきっかけになるかもしれないのが、「友活の会」が開催する「友活(ともかつ)」イベントだ。
4月から7月にかけて開催する、全5回の「ゲイ・バイ男性向けの友達づくりと老後対策の勉強会」のスケジュールを紹介しよう。
独身中高年ゲイの基礎知識「入院時に必要な身元引受人」問題と対処する方法
自分一人だから、年とってもなんとかなるさ」
そんな風に自分の老後を漠然と考えているゲイの方、いませんか? 結構、いますよね。でも、残念ながら「対策なしではなんともならない」状況があるのです。
「独身高齢ゲイの基礎知識」は、独身ゲイが自分の老後のために知っておくべき現実と、その対処法を解説していくシリーズです。
今回は、「入院時に必要な身元引受人」問題を解説します。家族もパートナーもいない独身高齢者は、入院するのだって高いハードルがあるのです。