【お忍びゲイ旅】完全無人の一棟貸しヴィラで秋の八ヶ岳を満喫

恋人と、もしくはゲイ友と旅行にいくなら、周囲の人目を気にする必要がない一棟貸切のヴィラがいい。1日1組限定の魅力的なヴィラが続々と誕生しているが、バレルサウナを備えた完全無人の『COCO VILLA 八ヶ岳』を紹介する。

★ジオ倶楽部はひとつ前の記事も見逃せない
【イケメン特権】イケメンの友人はいつでも優遇されて悔しい

ゲイ旅は「自分たちだけの空間」が必須

以前と比べれば、ゲイの存在はオープンになってきたのは事実。とはいえ、ゲイ・カップルで旅行に行くとか、ゲイ友のグループ旅をするときは、ちょっとした「お忍び感」が欲しいもの。

大規模なリゾートや温泉など、家族連れや男女のカップルが大挙いる中では、やっぱり落ち着かない。会話するにしても周囲の目は気になるもので、心からくつろげない状況もありそうだ。

「お忍び感」のあるゲイ旅をするなら、周囲の目を気にする必要がない「自分たちだけの空間」が得られる場所を選びたい。

そこで、お忍び感があるゲイ旅には最適の目的地をご紹介しよう。

『COCO VILLA 八ヶ岳』とは

『COCO VILLA 八ヶ岳』は、山梨県北杜市大泉町谷戸に位置した一棟貸しの別荘。『COCO VILLA』シリーズの第一弾として、8月30日から一般宿泊を開始したばかりだ。

既存の別荘をリノベーションして、『COCO VILLA 八ヶ岳』として生まれかわった。

約151坪の広々とした土地に、2LDKの木造1階建ての平屋タイプで、最大6名まで宿泊可能。室内はモノトーンでまとめ、シックな大人の隠れ家と表現したくなる空間になっている。

キッチンや風呂などの一般的な設備に加え、Wi-Fi完備、ワーキングスペースを確保するなどなど、自宅にいるのと変わらない利便性を保ちながらも、八ヶ岳の優雅な自然を感じられるのがポイント。

さらに、バレルサウナと呼ばれる筒状のサウナ小屋で薪サウナを体験したり、広々としたウッドデッキではBBQを楽しむこともできる。

周辺には富士山が一望できる『パノラマの湯』や『リゾナーレ八ヶ岳』『小淵沢カントリークラブ』『清里テラス』などもあり、恋人や友人とウェルビーイングな休日を満喫できそうだ。

バレルサウナの魅力

充実した設備や環境が整った『COCO VILLA 八ヶ岳』だが、最も注目したいのはバレルサウナだろう。

「ソーシャルプロダクツ・アワード 2024」において、ソーシャルプロダクツ賞を受賞したサムライサウナを導入。オリジナルの五角形の形状と和を感じるデザインで、日本製を想起できる造りになっている。

サウナから水風呂と風呂まではウッドデッキから移動できるよう、使い勝手を考慮しリノベーションを行ったという。また、サウナ前後に森林浴も楽しめる”ととのいスペース”も完備。

自分で火を起こして入るサウナは、普段では味わえない体験。ロウリュウも楽しみながら、気持ちの良い木漏れ日の中で存分にととのう時間を過ごせそうだ。

完全無人のプライベートヴィラ

『COCO VILLA 八ヶ岳』は、完全無人の施設であることもポイントが高い。予約からチェックインもすべてウェブで完結。スマートロックを利用して入退室するシステム。

ゲイ・カップルや、ゲイ友グループでの「お忍び旅」に最適。周囲の人目を気にすることなく、ラブな時間を過ごしてもいいし、気のおけない仲間同士ならではの開放的な時間をエンジョイすることも可能だ。

最大6名まで宿泊できる『COCO VILLA 八ヶ岳』で、秋の休日を心ゆくまで満喫したい。

『COCO VILLA 八ヶ岳』
住所：山梨県北杜市大泉町谷戸8976-11
駐車場：最大2台
間取り：木造1階建て 2LDK
定員：最大6名
設備：バレルサウナ、パターグリーン、ウッドデッキ、BBQ設備
宿泊料金：2名 32,000円～（1名追加毎に＋5,000円）
チェックイン/アウト：午後3時/午前11時
宿泊予約サイト：https://coco-villa.jp/villa/yatsugatake/

（冨田格）

★あわせて読みたい！
【東京・京王線沿線】幅広い世代のゲイ歓迎のシェアハウスが誕生する