Netflix新作『グラマラス』で注目のワイルド筋肉ゲイ俳優のセクシー画像集
Netflixで配信が始まったばかりの新シリーズ『グラマラス』で目が離せない存在なのが、主人公が勤務する化粧品会社のトップの息子役で、初登場の場面から逞しい肉体を露出させるゼイン・フィリップスだ。フィリップスのここまでのライフ・ストーリーと『グラマラス』の見所をチェックしよう。
汗まみれの上裸でいきなり登場
『スター・トレック：ディスカバリー』『スマッシュ』のクリエイターであるジョーダン・ナルディーノが手がけるNetflixの新シリーズ『グラマラス』は、性別に適合しないメイクアップ・アーティストのマルコ・メイジャが、モデルから大物に転身したマドリン・アディソンに認められ、築き上げたメイクアップ帝国の重要な役割を担うチャンスを手にする物語。
マドリン・アディソン役は、『セックス・アンド・ザ・シティ』のサマンサ役で世界中のゲイ・バイ男性の人気を集めたキム・キャトラルが演じている。マドリン・アディソン役は、『プラダを着た悪魔』のメリル・ストリープや『アグリー・ベティ』のヴァネッサ・ウィリアムスを彷彿とさせる強烈な女傑。
『グラマラス』の物語はクィア版『アグリー・ベティ』といった趣で、笑えて泣ける展開になりそうで期待が膨らむが、それ以上にゲイ・バイ男性の期待と股間を膨らませそうなのが、マドリンの息子で営業部長のチャド・アディソンを演じるゼイン・フィリップスだ。
チャドの初登場は第1話が約10分進んだあたり、上半身裸でランニング・マシーンを使い汗まみれで走っている場面。いきなり逞しい肉体を露出をされれば、主人公のマルコだけではなく、視聴しているゲイ・バイ男性も胸キュンとなってしまうのは仕方のないところ。
俳優ゼイン・フィリップスの歩み
ゼイン・フィリップスが初めて大きく注目されたのは、2022年6月にディズニープラスで配信がスタートした映画『ファイアー・アイランド』のデックス役。
デックスは、主人公のノアが最初に”いい感じ”になる男性的でワイルドでセクシーだけど人間的にも財政的にも底辺のクズ男という役。決していい人物の役ではないにも関わらず、ゼイン・フィリップス自身の野生味とエロい雰囲気にハートを鷲掴みにされたゲイ・バイ男性が多発した。
そんなフィリップスは、コロラド州デンバーで生まれ、テキサス州サン・アントニオで育った。現在は俳優であり、フィットネスモデルであり、ソーシャルメディア・インフルエンサーとして活躍している。
俳優としてのキャリアは、2014年に短編映画でデビュー、2015年と2019年に数本の短編映画に出演。テレビでは2016年に「マダム・セクレタリー」に出演、2021年には「レガシーズ」のシーズン4に出演。
それまでは知る人ぞ知るという存在だったが、2022年『ファイアー・アイランド』のデックス役を得たことで、一気に注目が集まった。
逞しくワイルドな魅力でゲイを悩殺
『ファイアー・アイランド』でブレイクした後、2022年秋にフィリップスがSNSに公開した画像により米国のゲイ・バイ男性は騒然となった。
パリ在住の写真家ラファエル・シャトランとのセッションで撮影された画像は、フィリップスが建築資材に囲まれた改装中と思しき室内でシャツを脱ぎ、窓から差し込む自然光が汗まみれの逞しい肉体を輝かせる、というもの。
フィリップの20万人を超えるフォロワーはこの写真に熱狂した。ゲイの元オリンピック選手（フリースタイル・スキーヤー）のガス・ケンワージーもその一人で、この画像に対して「今、改装の手伝いに向かっている途中だから！」とコメントを残している。
2014年にSNSでゲイであることをカミングアウトしたフィリップスは、特定の恋人がいた時期もあったが、現在はシングルではないかと噂されている。
プロビンスタウンでのゲイ・フェスティバルが舞台の『グラマラス』第8話には、『ファイアー・アイランド』のジョエル・キム・ブースターとマット・ロジャースが登場。『ファイアー・アイランド』ミニ同窓会といった雰囲気も楽しめそうだ。
相次ぐ話題作への出演で注目度が増すゼイン・フィリップスから、今後も目が離せそうにない。
※参考記事：QUEERTY/DISTRACTIFY
（冨田格）
★あわせて読みたい！
・サブスク配信でゲイ映画「ファイアー・アイランド」ゲイの楽園を舞台に描く露悪的ボーイミーツボーイ
・第二弾！サブスク配信でゲイ映画「ファイアー・アイランド」楽しげな映画だけど、実は結構過酷なゲイのリアル
