九州離島のプライベートビーチ付き貸切ヴィラで”おとな時間”を満喫する

コロナ禍で海外旅行に行けないことから、日本の魅力にあらためて気づいた人も多いはずだ。ラグジュアリーな”おとな旅”も、南国のリゾートだけのものではない。2人から10人までで一棟貸切で滞在できる、長崎壱岐島のプライベートビーチ付きラグジュアリーヴィラ『Resort villa iki by ritomaru』を紹介する。

神々が宿る神聖な島・壱岐

壱岐島は「魏志倭人伝」にも登場する歴史背景があり、多くの遺跡や古墳が遺っている。東アジアとの交流、交易の場として栄えたことを伺える日本の成り立ちを垣間見ることのできる魅力溢れる島だ。

島内には約1,000社あるといわれる神社、そこで守り継がれる伝統的神楽が今でも行われ、神聖な神々が宿る島とも言われている。

日本の原風景を思わせる長閑な田園や麦畑などが広がり、島の各地から見渡せる美しい海の景色は、訪れる人々の心を和ませる。島の風土を生かし守ってきた農産物、海産物、加工品が多く、新鮮な野菜や雲丹や鮑などの海の幸、壱岐牛、地理的表示として産地指定を受けている壱岐焼酎など、美味しい楽しみも詰まった自給自足の出来る島でもある。

プライベートビーチ付き隠れ家リゾート

8月23日（火）、風光明媚な玄界灘、壱岐対馬国定公園内の半島に佇み、絶景のプライベートビーチを目前に望む、圧倒的な隠れ家リゾート『Resort villa iki by ritomaru』が誕生した。

手つかずの自然と調和しながら建築した2階建てのヴィラには、「メインルーム」と「離れ」の2つのゲストルームがある。「メインルーム」と「離れ」のどちらかを貸切で滞在もできるし、どちらも合わせて一棟貸しも可能だ。一棟貸しの定員は10名となっている。

碧い海や星空、波の音色、小鳥のさえずりが心地良く聞こえてくる緑の木々などに囲まれた『Resort villa iki by ritomaru』では、四季折々の景色を一望でき、こころと身体が本来のパワーを取り戻すリトリート体験を叶えられそうだ。

「メイン」と「離れ」2つのゲストルーム

「メインルーム」は、2階にオーシャンビューのメインベッドルーム、テラス、1階に畳ルーム、テラスの他、プライベート大浴場にジャグジーバスとサウナを備えた。

サウナでは、島特産の柚子と、壱岐島で一番高い山である岳の辻の麓に蔵を持つ玄海酒造で日々汲み上げている伏流水を使用した、天然100％の柚子芳香蒸留水でロウリュを楽しむことができる。五感を研ぎ澄ます癒しの時間を過ごせそうだ。

「離れルーム」には、寝室となる畳ルームの他、テラス、バスルームが付いており、カップルでの”おとな旅”なら十分な空間だ。

食と飲みの楽しみも満載

オーシャンビューダイニングは、「メインルーム」と「離れルーム」の共有空間。

ここでは、壱岐産の個性豊かな食材を“自分で調達し作って食べる”を楽しむキュイジーヌ体験や、地元の食材を知り尽くしたシェフによるケータリングサービスも楽しめる。ケータリングサービスは事前の予約が必要だ。

プライベートビーチの磯では、時期になると、何百年と続く伝統の文化としてウニ漁を続ける地元漁師さんや海女さんがの姿を目の前で見て楽しむことができる。さらに、採ったばかりの生きているウニを自分で殻から身を取り出し食べる、そんな体験もできるそうだ。

カウンターバーは、フリーフローサービス。壱岐島産のものを中心に、日本や世界の離島から取り寄せたワイン、ビール、ウイスキーなどのドリンク類を取り揃えている。

開発されたリゾートの喧騒とは無縁の、自然と向き合う滞在ができる隠れ家リゾート。静けさ、波音、星空、吹き渡る風、神々が宿る島ならではの自然に身を任せるように過ごすことで、自分の体と心を癒す、そんな”おとな時間”を欲する人たちにはおすすめだ。

Resort villa iki by ritomaru
所在地：長崎県壱岐市石田町筒城仲触1820
一棟貸切： （4名）260,000円～　
メインルーム：（2名）200,000円～
離れルーム：（2名）90,000円～　
公式サイト：https://ritomaru.co.jp/nanaminato/

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