【動画あり】石垣島の高級一棟貸し別荘に滞在して「大人の島時間」を満喫

二度目、三度目、もしくはそれ以上石垣島に旅しているなら、次の旅は今までとはまったく違う空間に滞在してみるのはどうだろう?

9月1日(木)にグランドオープンする、一棟貸し別荘「deigo-泥娯-」を紹介する。

泥にこだわり琉球建築を再定義

deigo-泥娯-

「deigo-泥娯-」は、市街地のほど近くに位置する琉球造りの平家を改装した一棟貸しの別荘。

琉球王国時代に現在の様式に発展したとされる沖縄の伝統的琉球建築は、様式や素材・技術などで他地域の日本建築との類似点が多く見られるが、風土・社会・資源等の面が異なるゆえに独自の発展も見られる。

この「deigo-泥娯-」をプロデュースしたのは、「日本の伝統×最新技術」をコンセプトに商品を創りだすブランドgoyemon(ごゑもん)。

琉球建築をgoyemon流に解釈し、再定義して、紐解く先に行き着いたのは「土(泥)」だった。

17世紀後半から作られ、今日まで用いられている沖縄の伝統的な赤瓦は、南部一帯で取れる「クチャ」という泥岩を使ってつくられている。柔らかく扱いやすいクチャは、泥パックなどの化粧品としても使われるほどだ。

そんな沖縄の人には馴染みの深い「泥」を旗印とし、現在の建築様式になぞらえ落とし込みを図ったのが「deigo-泥娯-」だ。

「deigo-泥娯-」の各部屋

「deigo-泥娯-」は平家造りの3LDKで、2つのベッドルームとリビングルーム、キッチンと和室、浴室がある。

■エントランス

deigo-泥娯-

■リビングルーム

玄関の扉を開けると視界いっぱいに広がる「30畳、天高5m」の超開放的空間。

deigo-泥娯-

■キッチン

昼間はリビングでゆっくりしていても、夜は自然と人が集まる全長3mの特大アイランドキッチン。

deigo-泥娯-

■和室 

コンクリート壁と共存する現代版『床の間』が目を惹く。風呂あがりは琉球畳にダイブして、開放感のある天井を見上げながら “泥娯” と一体となっていく。

deigo-泥娯-

■風呂

扉を開けると浴室いっぱいに広がるヒノキの香りと、 goyemon流の現代版「五右衛門風呂」にゆらめく水面の光で癒されそうだ。

deigo-泥娯-

■ベッドルーム1

柔らかい光と、心地よい香りで眠りにつく10畳の広々主寝室には、キングサイズベッドが1台。また 電源とWi-Fi完備のワークスペースもある。

deigo-泥娯-
deigo-泥娯-

■ベッドルーム2

シングルベッド2台を配した、もうひとつのベッドルーム。障子越しに東向きの窓から入る優しい朝日は自然の目覚まし時計、アラーム要らずの滞在ができそうだ。

deigo-泥娯-

滞在するための備品の数々

泊まる、というよりも滞在する、という言葉がしっくりくる「deigo-泥娯-」には、生活するために必要なものが揃っている。

たとえばキッチン、冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器・IHに基本的な調理器具や食器、鉄瓶などを一揃え。 goyemonが作った切子ダブルウォールグラスの「fuwan」もあるので、冷たい飲み物や、酒のグラスとして使いたい。

deigo-泥娯-
「fuwan」

YouTube、Netflix、Abemaなど対応のテレビや、Bluetooth対応のオーディオがあるので、好きなコンテンツや音楽も自由に楽しめる。

ホテル並みのアメニティ一式に加え、一人乗り2台と二人乗り2台の自転車4台もあるので、コンビニや市街地への買い物も楽々。近所に出かけるときは、goyemonが作った雪駄×スニーカー「unda-雲駄-」を試したい。

deigo-泥娯-

海を見ながらのんびりするのも良いけれど、宿にこもってこだわりの家具や建築を楽しみながら 誰にも邪魔されない“島時間” を優雅に体感するのもいいものだ。

「deigo -泥娯- 」deigo ISHIGAKI
所在地:沖縄県石垣市新川63-2
開業日:2022年9月1日(木)
チェックイン:午後3時
チェックアウト:午前11時
敷地面積:362.80m²
建築面積:132.04m²
公式サイト:https://www.liblesgroup.com/deigo
instagram:https://www.instagram.com/deigo_ishigaki

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