「いびき」かく人・かかれる人必読!「いびき」に悩む男性の睡眠の傾向と対策

自分の「いびき」が気になってしまい誰かと一緒に寝ることに対して臆病になっている人や、パートナーの「いびき」に困っている人など、とかく「いびき」は悩みの種となりがちだ。

オーダーメイド枕の店『まくらぼ』が発表した「いびき」で悩む男性の睡眠の実態と、「いびき」を軽減する睡眠のコツを紹介しよう。

「いびき」で悩む男性の睡眠の実態

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オーダーメイド枕の店『まくらぼ』を運営する『Futonto』は、無料で提供している睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」の計測データを元に、2022年5月1日から5月31日の1か月間に同アプリのアクティブユーザーであった2188名を対象にいびきで悩む方の睡眠スタイルを調査した。

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睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」

「いびき」は本人の気づかないうちに起きているデリケートな問題。同じ部屋で眠るパートナーに指摘されて悩んでいる人、またパートナーの「いびき」に悩まされている人も少なくないだろう。

2188名中、いびきで悩んでいると回答した方は男性が93名、女性が15名だった。

また、2188名全体の平均睡眠時間は5時間57分、平均いびき時間は42分だが、いびきで悩む男性93名の平均睡眠時間は全体の平均よりも10分短い5時間47分、平均いびき時間は1時間19分にも及んだ。

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「いびき」の原因は様々ある。生まれつきの骨格によるもの、肥満体型など後天的な生活習慣によるもの、花粉症やアレルギー性鼻炎など口呼吸によるもの、飲酒によるものなど。

大きく「いびき」をかいて寝ていると気持ちよさそうに見えるが、実は体に大きな負担がかかっている。血液中の酸素量が少なくなり、「しっかり寝ても疲れがとれない」「午前中からだるい」など、睡眠の質も低下してしまう。

いびきを軽減するための睡眠のコツ

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「いびき」症状を軽減し、睡眠の質を高めるためには、どんなことに気をつけるべきなのだろうか。

■横向きに眠る

仰向きに眠ると舌が喉の方に落ちてくるため、気道が狭まりやすくなる。横向きに眠ることで気道を確保でき、いびきをかきにくくなる。ずっと横向きで寝るのは難しいが、抱き枕を利用したり、背中や腰にクッションなどを当てると、横向きに眠りやすくなる。

■眠る直前のアルコールはNG

飲酒により喉の筋肉が弛緩することによって、気道が塞がりやすくなる。寝酒の習慣のある人は飲み過ぎないように注意する方がよさそうだ。

■適切な枕を選ぶ

男性は高い枕を好みがちだが、高すぎる枕もまた低すぎる枕も呼吸が苦しくなり、いびきをかきやすくなる。枕を使って寝たときに、目線が真上より少し斜め下(足元の天井あたり)を向くのが理想だ。また、横向きでも仰向きでも背骨を真っすぐに保てる枕をすすめたい。

適切な枕選びとは

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オーダーメイド枕の店『まくらぼ』では、店舗における無料測定や睡眠相談など、適切な枕選びのサポートを行っている。

『まくらぼ』のオーダーメイド枕は、店舗に常駐する眠りのプロが身体の測定と悩みのヒアリングを行い、ピッタリ合った高さ・固さの枕に仕上げる。

「いびき」で悩まない・悩ませない快適な睡眠は、2人の間に平和な時間を授けてくれそうだ。

全国の『まくらぼ』店舗:https://yoyaku.makulab.jp/ordermakura-sagasu/
オーダーメイド枕をつくる手順:https://www.makulab.jp/steps-ordermademakura/


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