【洋裁男子】自分の道具は自分で作る!『TOKYO OTOKOミシン』に注目

「ミシンは女性のもの?」それって、もはや時代遅れ。自分が身につけるものは買ってくるのではなく自分だけのオリジナルを作りたいと考える洋裁男子たちが注目、男のためのこだわりが満載の『TOKYO OTOKOミシン』を紹介する。

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洋裁男性のニーズに応える

「TOKYO OTOKOミシン」

「TOKYO OTOKOミシン」

編み物や、裁縫、手芸、クラフトなどを楽しむ男性ユーザーが、近年増え続けている。特に洋裁系を始める時に必須になるツールは、ミシン。

とはいえ、市販のミシンは女性ユーザーが使うことを前提としたデザインやスペックのものが一般的で、男の部屋に置くにはちょっと抵抗がある。また洋裁男子の場合は一般的な布地以外の、革や帆布、厚手のデニムなど硬く厚い素材のニーズもある。

そんな男性ユーザーのニーズに応えるべく、2022年11月に誕生したのが『TOKYO OTOKOミシン』だ。

『TOKYO OTOKOミシン』を開発したのは、ミシンを通じて、社会課題を解決して役に立てるようなモノづくり、コトづくりをすることで「もう一度一家に一台」を目指して市場を創造する創業75年の家庭用ミシンメーカー「アックスヤマザキ」。

男のための3つのこだわり

「TOKYO OTOKOミシン」

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洋裁男子のために開発した『TOKYO OTOKOミシン』の、3つのこだわりポイントを紹介する。

1)「縫い」のこだわり

直線縫いを、極限まで強く、美しく。この一点だけを徹底追及した。

「鉄製フルモノコックボディ+超硬度針板」重量11.6kgの鉄製ボディが高い耐久性と安定した縫製を実現。針板も家庭用ミシンの約2倍の硬度に。固い生地を縫っても沈まない。

「直線縫い特化型仕様」針が左右にぶれにくく、美しい直線縫いが可能で縫い締まりのよい「直線専用垂直半回転釜」を搭載。

「90Wハイパワーモーター」職業用ミシンと同等の90Wハイパワーモーターを搭載。ハードな生地でも圧倒的な貫通力でしっかり縫える。

「縫い始め糸絡み防止器」縫い始めの糸絡みを防ぎ、美しい縫い目を実現させる。

「TOKYO OTOKOミシン」


2)「送り」のこだわり

「送り」とは、縫製中の生地を移動させる仕組みのこと。厚物には、安定した送り機構が不可欠。

「厚物対応・鉄製送り機構」工業用ミシンでも採用される鉄の送り機構で、一般的な家庭用ミシンの倍以上の送り力を実現した。

「ボックス送り機構」安定した生地送りを実現できる”ボックス送り”を採用。

「押え圧力調整装置」生地の厚さに応じて押えの圧力を調整できる。家庭用ミシンと比較して最大約1.5倍の圧力をかけることが可能。

「TOKYO OTOKOミシン」


3)「使いやすさ」のこだわり

もちろん、ミシンとしての使いやすさも徹底追及した。

「縫い目送り幅調節&返し縫いレバー」縫い目の長さを自由に調節できる。返し縫いも可能。

「メインシャフト直結はずみ車」コードバンを縫ってもスリップしにくい直結構造を採用した手回ししやすい大きな形状。

「#18針を標準装備」厚物縫いに適した針(一般の家庭用ミシン針より強度の高いHL×5針)5本を同梱。

3代目代表取締役の熱い想い

「TOKYO OTOKOミシン」


『TOKYO OTOKOミシン』を開発した「アックスヤマザキ」3代目代表取締役の山崎一史氏の想いを紹介する。

「ミシンは、女性がするもの」そんなイメージを壊したい。

今まで家業のミシンメーカー3代目として携わってきましたが、ミシンや関連品は女性目線のものばかりで「ミシンは女性がするもの」というような偏った風潮が続いてきました。自分自身も新製品の開発ターゲットは女性ばかりでした。

でも、片や男性からもレザーや帆布生地などのかっこいい素材を使って、自分だけのものをつくりたい、という声が年々増えていく中、コロナ禍で自分の時間ができた事がきっかけで男性女性関係なくミシンに興味を持つ方が急増しました。ならば、自分のように、普段手芸をしない男性が楽しめる。今までのミシンとは全く違う、男性が手にしても違和感のないミシンを作りたいと思ったのがスタートです。

かつて、家庭で料理は女性がするものするものと言われていましたが、今では男性が料理で楽しむことが当たり前に。むしろ男性が料理することがかっこいいと言われるまでになりました。

ジェンダーレス、多様性が求められる時代の中で、あえて「OTOKO ミシン」と名付けることで、男性もミシンを使う時代になったんだというメッセージを発信したい。ミシンも男の料理のように楽しめてかっこいいと言われるような世界観をつくりたい。

レザークラフトやDIY、アウトドアなど男性特有の世界観の中で、自分のものは自分でつくりたい、もっとこだわりたい、そんな男の夢を叶える、かつインテリアにもなる相棒のようなミシン、そんな想いで男のミシンを開発しました。

「TOKYO OTOKOミシン」

「アックスヤマザキ」3代目代表取締役 山崎一史氏

2023年グッドデザイン賞を受賞した『TOKYO OTOKOミシン』。使っているミシンのデザインやスペックに不満がある洋裁男子や、これから洋裁を始めようと考えている人はチェックしてみる価値がありそうだ。

「TOKYO OTOKOミシン」

「TOKYO OTOKOミシン」

「TOKYO OTOKOミシン」
参考価格:40,000円(税別)
製品サイズ:幅44.5×奥24×高30.5(cm)
製品重量:約11.6kg(本体のみ)
セット内容:針(HL-5#18)×5本、ボビン×3個、糸たて棒、フェルト、工業用糸立て台、ドライバー(大/小)、油さし、スムース押え、糸通し器、フットコントローラー、取扱説明書、保証書
電源:AC100V
Amazon:https://amzn.to/3tpudjj

★洋裁男子の参考にしたい一冊

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(冨田格)

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