【どこで鍛える?】男の7割はパーソナルより24時間ジムを選ぶという事実

ジム通いが日課になっているゲイ・バイ男性は少なくないだろう。ところで、ジムを選ぶときの最大のポイントは何だったろう? そこには男女で大きな違いがあるということが、ティップネスの調査結果から導き出された。

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ジムを選ぶ基準に男女差あり

ジム選択基準に男女で傾向が大いに異なる
ジム選択基準に男女で傾向が大いに異なる(イメージ画像)

ティップネスのウェルネス・メディア「HAPPINESS! magazine(ハピネスマガジン)」は、全国の男女300名に対し「パーソナルジム」や「24時間フィットネスジム」に関するアンケート調査を実施した。

すると、ジムの選び方に明確な男女差が現れた。その結果を見ていこう。

【調査概要】

・調査期間:2024年5月
・調査機関:インターネット調査
・調査対象:全国の男女(男性104名/女性196名)
・有効回答数:300人
・調査方法:Webアンケート

男性は圧倒的に「24時間ジム派」が多い

ジム選択基準に男女で傾向が大いに異なる
ジム選択基準に男女で傾向が大いに異なる(イメージ画像)

「パーソナルジム」と「24時間営業のジム」のどちらに通いたいかを尋ねたところ、男性の7割近くが24時間ジムを選択した。一方、女性はパーソナルジムと24時間ジムの選択がほぼ半々に分かれた。

ジム選択基準に男女で傾向が大いに異なる
男性は7割が24時間営業のジムを選んだ

さらに「24時間営業のジム」派に対して、なぜ選ぶのかを尋ねた。そこから、男性が24時間ジムを選択する理由が明確になった。

もっとも重要視されているのは、自分のペースで自由にトレーニングできること。男性は、個々のライフスタイルに合わせやすく柔軟にトレーニングができるという利点に価値を見出していると思われる。

ジム選択基準に男女で傾向が大いに異なる
男性は自分のペースで自由にトレーニングしたい傾向が強い

また、費用面と気軽に利用できるという点も多くの男性にとって魅力的な要素であることが分かった。予算を重視しながらも納得のいくトレーニング環境を確保したいというニーズは確実にあるようだ。

さらに、施設や設備の多様性も満足度に寄与していることも示された。これらは、トレーニングの質や効果を高めるために重要な要素といえる。

ジムを選ぶ基準は「ジムの立地」

ジム選択基準に男女で傾向が大いに異なる
ジム選択基準に男女で傾向が大いに異なる(イメージ画像)

アンケートでは「24時間営業のジム」に通うとしたら何を基準に選ぶのかを、「24時間営業のジム」派に尋ねた。

この結果から、24時間ジムを選ぶ際の主な要因は「アクセスの良さ」「料金の安さ」「営業時間の柔軟性」の3つが特に重要であることがわかる。

ジム選択基準に男女で傾向が大いに異なる
24時間ジムの選択基準は「立地」「営業時間」「料金」

また、施設の清潔さや器具の種類、付帯設備の充実度も一定の影響力を持っている。体験トレーニングが可能であることも選択肢を決める際に考慮されるようだが、アクセスや料金ほどの優先順位はないようだ。

ある程度のジム歴があり、トレーニング・メニューを自分で考え実践できる男性の場合は、時間などの「自由度」がもっと重要視される。さらにコスパも選択基準として大きいことが分かる結果となった。

最後に読者のみなさんのジムを選ぶ基準について尋ねてみよう。

ティップネスのウェルネス・メディア「HAPPINESS! magazine(ハピネスマガジン)」

(冨田格)

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