ゲイの看護師さん!ゲイフレンドリーな「訪問看護ステーション」始めませんか?
超高齢化社会の日本では、「訪問看護」の需要は増える一方だという。そして、これから先は独身ゲイの高齢者も続々と誕生していく時代。
病院のシフト勤務や、人間関係にストレスを溜めているゲイの看護師さんにとって、気の合う仲間たちと独立してストレスフリーに仕事を続けられる環境が整ってきた。
看護師独立支援サービス「シエロ」を紹介しよう。
ゲイの看護師の夢がかなう
「ゲイフレンドリーな職場を自ら作る」
「気の合う仲間と共に起業する」
「ストレスフリーな職場環境で働く」
「経済的に余裕のある生活を送る」
ゲイの看護師で、こんな夢を持っている人には、この看護師独立支援サービス「シエロ」は最適かもしれない。
「訪問看護ステーション」を起業すること
近年、国は少子高齢社会に対応した医療制度の実現に向けて、在院日数の短縮化を進めており、退院後の自宅での療養生活の重要性が増している。
このような背景を踏まえ、最近では、看護師自身が自ら「訪問看護ステーション」を立ち上げるケースも増えてきているそうだ。
「訪問看護ステーション」を自分が立ち上げる、起業する、というととても難しいことのように感じるかもしれない。
しかし看護師であるならば、少ない自己資金でも、また訪問看護の経験がなくても、独立・起業することは可能だ。実際に20代で独立している看護師も少なくないという。
「訪問看護ステーション」を始めることは、どんな利点があるのか、さらに深堀りしていこう。
ゲイ高齢者のニーズは急増する
■長期に高い需要を見込める
先述のように、訪問看護はまさに時代が求めるサービス。ニーズが確実に見込めるので、経営を軌道に乗せることでしっかりとした収益を得ることができるビジネスだ。
国が在宅医療を推進しており、今後20年にわたって高齢者は急増していく。またゲイの高齢者はさらにハイペースで増えることが予想される。
■ゲイの高齢者は急増する
現在、後期高齢者である世代は、ゲイであっても結婚して家庭を持っている人の率がとても高い。生涯女性と結婚することなく独身で生きる選択をした、いわば「日本のゲイ第一世代」は現在の60代に多い。
そんな「日本のゲイ第一世代」がこれから後期高齢者となっていくわけであり、独身ゲイの比率は世代が下がるごとにさらに増えていくので、かなり高いペースで増加していくことが予想できる。
高収益率・低コスト・低リスク
■高い収益率を見込める
訪問介護の価格は、1訪問で1万円。介護保険と医療保険の両方を適用できるうえに、訪問単価も非常に高く設定されている。すでに開業した人のなかには、開業後4ヶ月で黒字化した例もあるほどに、収益率は高い。
■低コストで開業できる
「訪問看護」の現場は、利用者の自宅。つまり、事務所は広いスペースや、特別な設備を必要としない。たとえば看護師3名で、マンションの一室や自宅を事務所として開業することも可能だ。「訪問看護ステーション」の経費のほとんどは、人件費だということを頭に入れておきたい。
■低リスクで運営できる
「訪問看護ステーション」は、国の制度下で安全に事業を展開できるということが、とても大きい利点だ。また、需要は全国どこにでもあるので、好きな場所で事業を展開することができる。
経営者・責任者・プレイヤー、働き方は3種類
看護師独立支援サービス「シエロ」は、ゲイの看護師・准看護師資格を持っている人で、「訪問看護ステーション」に興味を持った人を募集している。
「ノンケだけじゃなく、ゲイの利用者も支えたい」とか「ゲイの看護師仲間と働きたい」「収入を増やしたい」と考えている人、また「現在は地方に住んでいるが首都圏で仕事をしたい」人にも門戸を開いている。
働き方は、「訪問看護ステーションの経営者」「訪問看護ステーションの責任者」「訪問看護ステーションのプレイヤー」の3種類ある。いきなり起業するのは抵抗がある場合は、プレイヤーとして「訪問看護」の現場から始めることも可能だ。
健康であれば年齢は何歳でも構わないし、50代で定年退職後の定職・収入確保を考えている人もも歓迎とのこと。
まずは、神奈川県・東京都を中心に関東圏内で募集しているが、そのほかの地域で興味を持った人も相談してみるのもよさそうだ。
最後に重要なことを。ゲイの看護師・准看護師資格を持っている人を対象にしたサービスではあるが、「シエロ」を通じて開業する場合でもカミングアウトを強制されることはない。また、ゲイの利用者を紹介する際も内々で伝えるということなので、カミングアウトしていない人も安心して利用できそうだ。
看護師独立支援サービス「シエロ」:https://cielo3.net/
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