おとな世代のゲイ、バイ男性が気になる情報を厳選してピックアップする ニュースサイト。【zio】とは、イタリア語で「おじさん」のこと。
「老後の生活」
これは独身ゲイにとっての大きな問題。
現役で仕事をして、友人もいて、楽しく生きている間は問題はないけれども、どんなゲイも否応なく高齢者となっていく。
「老後資金をセーブしたい」
「近所に気楽に会える友達をつくりたい」
「将来の入院時や老人ホーム入居時のサポートを受けたい」
そんな願いを持っていたとしても、それに向けての具体的なプランを立てたり、準備を進めている人は意外に少ないかもしれない。
「ちゃんと向き合うと不安に襲われるので、考えないようにしている」
「家族もいない独り身だから、なんとかなる」
そうやって現実から目を背けていても、時は容赦無く進んでいってしまう。
ここで、やがて自分にも訪れる「ゲイの老後」と、きちんと向き合ってみよう。
青春時代にリアルタイムでファンだった兄貴・親父たちも、後追い世代でファンになった若い年代も、80年代アイドルを好きなゲイは多い。
80年代は、人気アイドルが多数誕生した「豊作の年」が何年かあるが、1985年もまさに「豊作の年」だった。
本田美奈子、斉藤由貴、中山美穂、浅香唯、芳本美代子、おニャン子クラブ、井森美幸、森口博子など、85年組には正統派アイドルから大所帯グループ、そしてバラドルまで錚々たる面子が揃っている。
そんな中でも、正統派美人アイドルの筆頭と言えば、南野陽子だ。
現在は女優として活躍している南野陽子が16年ぶりの新曲2曲を収録したニューベスト『Four Seasons NANNO Selection』をリリースした。