鍛え上げた筋肉と妙技にうっとり!ファイヤーダンス『シバオラ』結成7周年

日本で唯一のファイヤーナイフダンスチーム、スパリゾートハワイアンズで炎のダンスの妙技を見せる『Siva Ola(シバオラ)』が、結成7周年と迎える。新メンバー2名も加入し、ますます熱く燃え上がる『シバオラ』の魅力を紹介する。

「シバオラ」とはサモア語で”強い踊り“

シバオラ
エディ勇人 画像引用元:Instagram

スパリゾートハワイアンズで見ることができる「ファイヤーナイフダンス」は、南太平洋の島国サモアの「勝利のジェスチャー」をもとにした伝統的な踊り。大きなナイフの両端に燃えさかる火をつけて、体の周りでバトンのように自由自在に回しながら勇敢に踊るダンスだ。

シバオラ

スパリゾートハワイアンズが「ファイヤーナイフダンス」をポリネシアンショーに導入したのは、1972年7月3日のこと。

当時は、家庭用ビデオカメラやデッキもない時代。日本で「ファイヤーナイフダンス」を教えられる人などはおらず、当時の男性ダンサーはバトントワラーの経験者にバトンの回し方を習い、資料などから自己流にトレーニングを重ねるなど、すべてが手探りの状態からのスタートだった。

苦労を経て日本初のファイヤーナイフダンサーが誕生してから、その技と経験は後輩ダンサーに受け継がれてきた。

シバオラ

ソロでのダンスが主体で続けてきたが、これをグループでの演舞へと切り替えることになり、2016年に日本で唯一のプロのファイヤーナイフダンスチーム「Siva Ola(シバオラ)」を結成。「Siva Ola」とは、サモア語で”強い踊り“を意味するという。

8人のメンバーが揃う特別イベント

今年で結成7周年を迎える「シバオラ」は、7月1日に特別イベント「シバオラ7周年 生誕祭」を開催する。

シバオラ

「シバオラ7周年 生誕祭」は、今年3月にデビューした新メンバー2名を加えたメンバー8人全員が登場する、営業終了後にステージを貸切にして行うファン限定のイベント。メンバー全員が出演する特別ショーは1年でも数少ない、希少な機会だ。

今年の夏から新たなシバオラ単独ショー『Lights of Hopes~希望の光』が公演開始予定となっている。構成等も「シバオラ」が担当したこの新たなショーの一部を、生誕祭の中で披露するそうだ。

シバオラ
Naoペネッサ 画像引用元:Instagram
シバオラ
バル憂弥 画像引用元:Instagram
シバオラ
ジンleon 画像引用元:Instagram

「シバオラ7周年 生誕祭」以外でも、スパリゾートハワイアンズの昼と夜のショーで『シバオラ』のファイヤーナイフダンスを見ることができる。PVや画像を見て、気になる存在を見つけたなら、スパリゾートハワイアンズに遊びに行って、生のパフォーマンスをかぶりつきで見るのも楽しそうだ。

シバオラ7周年 生誕祭
日時:7月1日(土)午後10時~
会場:ウォーターパーク「ビーチシアター」
席料:2,000円(税込)
詳細:https://www.hawaiians.co.jp/announce/2023_06.html
シバオラ公式サイト:https://www.hawaiians.co.jp/sivaola/

(冨田格)

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