独身ゲイの老後準備はアダルト・グッズの整理&断捨離から始める
「気ままな男の一人暮らしだから、終活だってなんとかなるさ」。楽観的に考える独身ゲイ・バイ男性は結構多いだろう。でも、本当になんとかなるのだろうか? 思わぬ病気や怪我で健康を害し、自分の老後と直面せざるを得なくなるかもしれない。元気なうちに進めたい老後の準備、アダルト・グッズの断捨離から考える。
【独身ゲイの老後準備】年末の大掃除こそ「断捨離」の”はじめの一歩”
いつか始めなきゃ、と思っていてもなかなか始められないもの、それが「断捨離」。独身ゲイにとって老後の準備の第一歩である断捨離を始めるなら、年末の大掃除をきっかけにするのがベストだ。
【緊急アンケート】大人ゲイが直面するアダルト・グッズの断捨離問題
こんなことを、ふと考えたことはないだろうか。
「今、自分にもしものことが起きたら、家にあるゲイ関連のアイテムを家族や親族に見られてしまうかも」
歳を重ねるごとに不安になる「もしものこと」、そしてより切実になってくる大人アイテムの断捨離問題を考えよう。
【ゲイと終活】夢を実現する機会を逃さず、後悔しないことが何より大切
ある程度の年齢になると、自分の人生の時間が有限であることを切実に感じるようになる。独身ゲイは自分の老後から人生の結末に向けての準備をしていくことが重要なのだが、それとは別に、元気なうちに夢を実現させておくべき、という考え方もある。
【再掲】知っておくべき現実・HIV陽性者の老人ホーム入居が現状難しい
HIV陽性の人がきちんと薬を服用して、血中のウィルス量が検出限界値未満を持続すれば、人に感染させることは一切ない。この科学的に根拠づけられた事実を、わかりやく伝えるメッセージが「U=U」だ。医学の進歩によってHIV/AIDSは死に至る病ではなくなったことは素晴らしいのだが、老後に関しては大きな問題が待ち受けている可能性があるという。
【再掲】”おすぎとピーコ”から考える同世代カップル老老介護の不安解消策
同世代ゲイカップルにとっても、また独り身のゲイにとっても老後や介護が必要になった時への不安は大きい。”おすぎとピーコ”が老老介護ができなくなったと伝えられたことから現実として感じ始めた、「老老介護」や「自分の老後」への不安を少しでも解消するための具体的な方策を考える。
【再掲】”おすぎとピーコ”から同世代ゲイカップルの老老介護の不安を考える
※2021年11月にスタートした「ジオ倶楽部」1周年を記念して、この1年間公開した記事の中から今読むべき記事を再掲載する。
WEBサイト「NEWSポストセブン」が5月10日に配信した「おすぎとピーコ『50年ぶり同居で老老介護』の顛末 互いの消息を知らぬ現状」という記事に衝撃を覚えた50代後半以上のゲイは少なくないだろう。
しかし、これは他人事ではない。同世代のパートナーがいるゲイカップルにとっては、特に遠くない将来の自分たちの姿が重なってくるはずだ。
ゲイ必読!HIV陽性者の老人ホーム入居が現状では困難だという現実
「U=U(ユーイコールユー)」という言葉をご存知だろうか。
HIV陽性の人がきちんと薬を服用して、血中のウィルス量が検出限界値未満を持続すれば、人に感染させることは一切ない。この科学的に根拠づけられた事実を、わかりやく伝えるメッセージが「U=U」だ。
医学の進歩によってHIV/AIDSは死に至る病ではなくなったことは素晴らしいのだが、老後に関しては大きな問題が待ち受けている可能性があるという。
男女500人アンケートから読み解く独身ゲイの「老後2,000万円問題」
2019年に金融庁が試算した「老後30年間で約2,000万円が不足する」とする報告書に震撼したゲイも少なくないはずだ。
ノンケ男女500人にアンケートした「【老後2,000万円問題アンケート】実際、老後資金(満65歳時)はいくら貯められそうですか?」の調査結果から、ゲイの老後資金問題に向き合ってみたい。
あなたが抱く老後の不安は健康?それとも資金?~1,000人アンケートから不安の理由を探る
「老後」が具体的になってきた人から、まだまだ先のことと考えている人まで様々いるだろうが、独身ゲイ・バイ男性にとっては、自分の老後は自分でなんとかするしかない問題だ。
具体的な問題点が分からないまま、ただ漠然とした不安を抱えてしまうのは辛くなるだけ。40~70歳代の男女1,000名に実施した「終活」に関する意識調査から、具体的な老後の不安の理由を探ってみよう。