【恋愛のルール】男同士のカップルが揉めないための29のヒント・後編

恋人とはいつだって仲良くしていたい。それは誰もが理想とするカップルの姿。とはいえ、揉める火種が生まれてしまうのが人間関係の難しいところ。男同士のカップルが仲良くい続けるための29のヒントを紹介する。

★前編はこちら
【恋愛のルール】男同士のカップルが揉めないための29のヒント・前編

ケンカの時に何でもかんでも持ち出すな

16)ケンカの時に何でもかんでも持ち出す

なるべく避けたいところだが、恋人同士ならケンカや口論をする状況もあるものだ。その時は、きっかけとなった問題だけに焦点を当てるべきだ。怒りに任せて、相手の過去の行状を掘り返して責め立てると、些細なケンカで終わらずに深刻な事態に陥ってしまう可能性だってある。

もし彼の行状で気になることがあるならば、お互い冷静でいられる別の機会までとっておきたい。

17)元彼全員と話すことを禁止する

元彼と疎遠になる人もいれば、元彼と友達付き合いを続ける人もいる。真剣に付き合った男性と友達付き合いを続けている人の方が多いかもしれない。それはいいことだ。あなたの彼が「ただの友達だ」と言っているのなら、それを信じる必要がある。彼が元恋人と話すのを禁止することはできない、彼はあなたの所有物ではないのだから。例えば、元彼が人を操るような人だと知っているので「ちょっと警戒しているんだけど」と懸念を表明することはできるが、彼に何かを強制してはいけない。

18)何でも彼のせいにする

すべてが彼のせいではない。あなたが悪いこともあれば、誰のせいでもないこともある。うまくいかないこともある。うまくいかないことすべてを彼のせいにしてはいけない。

夜のデートはすっぽかすな

19)出会い目的の行動をこっそりやる

彼と一緒にいるときは、出会い目的でスマホを開かないこと。彼がトイレに行った隙に、スマホを開いて他の男性からメッセージが来ていないか確認してはいけない。今の瞬間を大切にすべきだ。トイレの個室で座っている時にチェックする時間はいくらでもあるのだから。

20)彼を引き留めるために不安を利用する

これは古典的な人を操つろうとする時の兆候。あなたの不安を利用して、彼にあなたのために何かをさせようとするる。なんとも陰湿で、ひどい恋人にならないように。

21)夜のデートをすっぽかす

夜のデートは重要だ。なぜなら、デートは2人だけの時間を過ごすためのものだから。デートをすっぽかすことは、彼を優先していないというメッセージを送っていることになる。

ロマンスを終わらせてはいけない

22)ロマンスを終わらせる

これもデートをサボらない理由のひとつ。心に咲くロマンスの花を枯らしたくないから。彼にちょっとしたプレゼントをしたり、素敵、カッコいいと褒めたり、彼への愛を言葉にするなど、甘い行為をさぼってはいけない。

23)無防備さを避ける

彼の前では、カッコつけたり気取ったりして取り繕うのではなく、常にオープンで正直であることを心がけたい。あなたが彼に心を開いても、彼があなたを拒絶する可能性は常にあるが、それは恋愛を続けるために取らなければならないリスクだ。無防備さなしに本当の関係は築けないのだから。

24)自分の欲求とニーズを混同する

「欲しいもの」とも「必要なもの」。この2つを混同してはいけない。「欲しいもの」を要求し過ぎてはいけないし、「必要なもの」が手に入らないことに満足してもいけない。

彼と付き合っている理由を忘れない

男同士のカップルが揉めないための29のヒント
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25)彼と付き合っている理由を忘れる

付き合いが長くなると、付き合い始めた頃の情熱が薄れてくる。それが人間関係というものだ。しかし、彼と付き合おうと決めた時の理由を忘れてはいけない。彼の良いところ、そして彼を好きになった理由を記憶から消さないようにするべきだ。

26)不安や弱さを心に押し込める

一緒に成長しているあなたたちは、心の奥底にある本当の不安や弱さを共有することに恐れを抱いているかもしれない。しかし、お互いは成長しているのだから、信頼することも必要だ。心の底にある不安と欲望を正直に分かち合うことが、2人の関係をより深めていくはずだ。

27)あなたのドラマを世界中に広める

世界中があなたのドラマのすべてを知る必要はない。確かに、恋愛でつらいときに分かち合える親しい友人や親友がいるのは素晴らしいことだが、彼のことを知らない、いや、リアルなあなたを知らない人たちにまで、2人のプライベートを知らしめる必要はない。

最初の頃の情熱を忘れない

28)情熱を忘れる

無理に誰かと一緒になるのは決していいことではない。もし互いの心から「情熱」が消えてしまったのなら、そのことについて2人で率直に話し合うことが最善の方法かもしれない。そうでなければ、次のようなことになる可能性が高い。

29)嘘をつく

彼に隠し事をすることは、隠れて新たな出会いの機会を求める浮気につながっていく。2人の関係を続けたいのならば、彼の信頼を裏切ってはいけない。もし浮気OKな関係だとしても、彼に知られたくない相手とは何もしないことだ。

参考になるヒントはあっただろうか。最後に恋人との関係性の変化について、読者に尋ねてみる。

※参考記事:PRIDE

(冨田格)

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