【下半身も多様性】「皮被り」と「ズル剥け」どっちがセクシー? 魅力的?
思春期の男子にとって、アソコの皮問題は非常に大きなテーマ。なかなか剥けず、露茎しないことを本気で悩んだ経験のあるゲイ・バイ男性も少なくないはずだ。しかし経験を重ねるにつれ、ズル剥けだけが価値のあるものではないことも分かってくる。そこで問いたい。大人ゲイのあなたは「皮被り」と「ズル剥け」どっちが好み?
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日本の成人男性の7割は包茎
ゲイ人生を40年以上続けている筆者は、それなりの人数の男性の裸をリアルで見てきているので、日本人男性は成人しても「仮性包茎」の割合が多いと感じている。
実際、日本人男性の包茎の割合はどのくらいなのかを検索してみたところ、このような記事を見つけた。
Q.普段のペニスの見た目はどれに当てはまりますか?
・亀頭がすべて包皮で覆われている…約43%
・亀頭の一部が包皮で覆われている…約30%
・亀頭がすべて露出していて包皮で覆われていない…約22%
・手術によって包皮が切除されている…約4%
上記のうち、包茎だと判断できるのは、“亀頭がすべて包皮で覆われている”、“亀頭の一部が包皮で覆われている”と回答した方です。 つまり、このデータによると、日本人の包茎の割合は全体の約70%以上だということです。
本田ヒルズタワークリニック
7割以上の成人男性が「包茎」ないしは「仮性包茎」であるなら、思春期に感じていた「剥けていないことが恥ずかしい」という感覚が、大人になるにつれて減少していくのも当然だと思われる。
しかし、米国では事情が異なるようだ。
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米国のゲイたちが語る包茎とズル剥け
コミカルな動画を配信して人気を集めている米国のゲイのユーチューバー”マイケル・ヘンリー”は、多くのゲイ男性がこだわりを持っていると思われるトピック「ズル剥けと包茎、どっちが好み?」について探求した。
動画の中でヘンリーは3人の友人と会話をする。ヘンリーは包茎大好きだと主張し、一人の友人はこのテーマで博士号を持っていると語る。
ところが他の2人は包茎に否定的で、パンツを脱いで包茎が現れたらパスすると言う。一人は、割礼していないのは「不自然」だとすら感じるそうだ。
ヘンリーは割礼していない男性が好きな理由は、亀頭部分が感じやすいことを挙げる。というのも、割礼で露茎させることで亀頭部分の感度を低下させることが知られているからだ。さらに、アメリカでは割礼されていない男性が少ないことが魅力的だと言う。
「僕の出身地ではみんな割礼していたから、割礼していない男を見つけるとまるで珍味のようで嬉しくなるんだ」
包茎に否定的な2人は、割礼していないと「汚い」「不潔」「グロい」と反論する。しかし博士号を持っていると言う彼は、昔と違い今は毎日シャワーを浴びるのが普通だから、決して不潔ではないと主張する。
アメリカでは成人男性の8割前後が割礼をしているというデータがある。日本とは「ズル剥け」比率が大きく異なるのは事実だ。
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読者のこだわりコメントをピックアップ
ヘンリーの動画を紹介した米国のゲイ・メディア『QUEERTY』の記事に関して、読者からも多くのコメントが寄せられた。
「包茎でも、毎日シャワーを浴びていれば問題ない。割礼していたとしても『汚い、不潔、気持ち悪い』ってこともあるし。ただひとつ言えるのは、切っていない人は小便をする前に包皮を引っ込めるのを忘れないこと。それ以外は、どちらも清潔なのは全く同じ」
「割礼していても、していなくても、肉付きが良くてビートが効いていて大きくてハリがあるのが好き。それと色はピンク」
「好みはないんだけど、乱交パーティーに包茎男がいると楽しいよ、彼らの包皮をショットグラスとして使える。『ディックショット』『フォアスキンショット』という呼び方もあるんだ。清潔で、シャワーでよくすすいでいれば問題なし。実は一度、包茎男がシャワーで石鹸を使ったときにちゃんどすすいでいなかったと経験がある。アソコ経由で石鹸で口を洗われるのは不快だ」
「私はどちらも経験したことがありますが、他のすべての要素が同じであれば、正直なところ、包茎の男よりもズル剥けの男を選びます」
「割礼していない、そして包皮が長いほど好きです。少し味があるのが好きです」
あなたは「皮被り」と「ズル剥け」のどちらが好みだろうか? それとも、皮よりも持ち主のルックスや、大きなの方が重要?
※参考記事:QUEERTY
(冨田格)
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