【トロマンは1日にして為らず】大人ゲイがアナル開発をするべき10の理由

男として生まれた以上、男にしかない前立腺の快感を知るべきである。ゲイ・バイ男性でタチかバニラ専門で歳を重ねてきた兄貴・親父たちは、前立腺の快感を知ることなく人生を終えてゆくのだろうか。いや、それはあまりにもったいなさすぎる。大人のゲイ・バイ男性がアナル開発をするべき10の理由を解説する。

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大人ゲイがアナル開発をするべき10の理由
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目次

01)男のGスポットは前立腺
02)ウケは何歳になっても楽しめる
03)リバこそが男の快楽フルコース
04)年上好きな年下タチは少なくない
05)ヤリたかったタチとできるかも
06)開発してくれる王子様はいない
07)貫通と開発では意味が違う
08)開発は無理せず自分のペースで
09)痛みの記憶を残さないこと
10)トロマンは1日にして為らず

リバこそが男の快楽フルコース

大人ゲイがアナル開発をするべき10の理由
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01)男のGスポットは前立腺

男にとって最大の快感は「射精」ではない。なぜなら、男のGスポットは前立腺だからだ。

その快感を知るのはゲイ・バイ男性だけとは限らない。ノンケ男性でもその快感にはまり、アナニーを楽しむ人もいれば、風俗(アナル性感やニューハーフ・ヘルス)に通って快楽を追求する人だっている。

もしあなたが肛門の中にある前立腺を刺激されたいと願うのならば、アナル開発をするしかない。

02)ウケは何歳になっても楽しめる

10代後半の頃は、ちょっとエッチなことを考えるだけでパワー全開で硬く屹立していた自分の息子。見下ろすと鈴口が見えるくらいの角度で勃ちあがっていたはずなのに、年齢とともにその勃ちあがり角度がだんだんと緩やかになってきた。

角度だけじゃなく、硬度や持続時間も年々厳しくなってきている実感がある。これ、タチの人にとっては大問題だ。相手を満足させられないし、もちろん自分も楽しめないだろう。

しかしウケならばこんな悩みとは無縁だ。「女は灰になるまで女」という言葉はよく知られているが、ウケだって同じこと。健康であるなら高齢になっても快感を味わえるはずだ。

03)リバこそが男の快楽フルコース

タチ専門だと前立腺が由来の快感を知りえないのと同じく、ウケ専門ではタチが覚える快感を知りえない。

それは直接的に自分の息子で感じるものなのか、もしくはウケを支配しているという精神的なものなのか、ウケ専門で生きてきた筆者は理解しようがないのだ。

男好きの男に生まれたのならタチの快感もウケの快感も堪能できるリバであることが最強の生き方だと思うし、タチができない者としては羨ましくもある。

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開発してくれる王子様はいない

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04)年上好きな年下タチは少なくない

自分よりも年下にしか興味がないゲイ・バイ男性は少なくない。なかでも年下のウケを可愛がることを楽しんできた兄貴・親父たちは加齢によるパワー減退という悩みに直面している可能性が高い。

そんな悩める兄貴・親父たちに朗報だ。実は年上ウケを好む若いタチは少なくない。

タチのパワーが減退する前にアナル開発をしてリバになっておけば、ターゲットを広げることができるし、最中に息子の元気がなくなって気まずい思いをすることなくウケとして楽しい時間が過ごせるはず。

05)ヤリたかったタチとできるかも

若い頃からずっとタチ人生を歩んできたならば、せっかく出会った好みの男もタチだったがゆえに関係が進展せず歯痒い思いをしたことは何度もあるだろう。

しかし、アナル開発をしてウケもできるようになれば、そんな歯痒い思いをすることもなくなる。かつて出会ったものの進展しなかった好みのタチとの仲を深めることも可能になるかもしれない。

06)開発してくれる王子様はいない

ここまで読んできたあなたは、アナル開発に興味を持ち始めたに違いない。しかし、ある程度年齢を重ねてからアナルに興味を持ち始めた人の中には、こんなことを口にする人がいる。

「経験の多いタチに開発してもらいたい」

はっきり言っておくが、アナル開発などという面倒くさいことをやってくれる白馬に乗った王子様のようなタチは、ほぼいない。もしそんな奇特なタチがいたとしても、その王子様の対象は若く経験の浅いイケメンに限られる。

大半のゲイ・バイ男性にとって、経験の多いタチに開発してもらうというのは夢物語にすぎない。人に頼らず自分で努力するしかアナル開発の方法はないのだ。

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トロマンは1日にして為らず

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07)貫通と開発では意味が違う

アナル開発は、まずは指から始めて慣れてきたらハリ型の小さいサイズに挑戦、それにも慣れたらさらに一つ大きいサイズのハリ型に挑戦する、という過程を繰り返していくことが必要だ。

アナル未経験な人は、一定の大きさのハリ型を挿入できるようになることを「開発」だと考えているかもしれない。しかし、それは大きな勘違いだ。

一定の大きさのハリ型を挿入できるようになったのは「貫通」にすぎない。前立腺による真の快感を得られるようになるのは、貫通した後の訓練が必要なのだ。

「貫通」したばかりのアナルは、いわば青いトマトのようなもの。それを熟したトマトにするために努力することこそが真の「開発」なのである。

08)開発は無理せず自分のペースで

青いトマトが完熟するまでには、ある程度の時間が必要。アナルも同じ。貫通してから開発の成果を実感できるようになるには、時間をかけて地道に努力していくしかない。

焦っても開発がうまくいくわけではない。自分のペースで着実に努力を積み重ねていってほしい。

その努力の果てにあなたが得られる快感は、とても深く気持ちいいものなのだから。

09)痛みの記憶を残さないこと

指から始めて、ハリ型を貫通させ、さらに大きなサイズのハリ型に挑戦する。そんなアナル開発の過程で一番忘れてはならないことは、「痛みの記憶を残さない」ということだ。

アナルへの挿入に痛みの記憶がつきまとってしまうと、精神的に緊張する。緊張することで心の余裕を失い、肉体も硬直していく。それではさらなる痛みを感じるだけだ。

開発の過程で少しでも痛みを覚えたら、その日はそこでストップ。後日、あらためてトライするようにしていきたい。

10)トロマンは1日にして為らず

ハリ型を挿入することで快感を覚えるようになったら、次はリアルな男のアレに挑戦しよう。形状も硬度も一定のハリ型とは異なり、リアルなアレは個性があふれている。

形状も硬度も角度も持続度も、そして腰つきも。個性あふれたリアルなアレでの実地経験を重ねていけば、あなたが今まで感じたことのない体の内から湧き出てくる逃れようのない快感の波にのまれていくだろう。

それこそが男のGスポットである前立腺からくる快感だ。そこまで開発できたなら、もう加齢によるアレのパワー減退に頭を悩ませる必要もない。体が健康であるうちは、男にしか味わえない快楽を貪り続けることができるのだから。

実地体験を重ねていけば、青いトマトが完熟してタチを喜ばせるトロマンへと育っていく。そこまでの道は決してたやすくはないし時間を要するが、せっかく男に生まれてきたのだから男にしか味わえない快楽を追求してみる価値はあるはずだ。

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(冨田格)

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