【大論争勃発!】ゲイビ・モデルになるのはゲイ人生で得する?損する?
ゲイビを見るのはもちろん好きだけれど、自分に出演依頼がきたら果たしてどう答えるのだろうか? アメリカのネットフォーラムで盛り上がった「ゲイビ出演はゲイライフにプラスか?マイナスか?」論争を紹介する。
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ゲイビ出演はゲイライフにプラス?マイナス?
人によっては、ゲイビに出演することは、自分に力を与えてくれて自尊心を高める経験だったという。インディーズ作品に出演したあるモデルは、ゲイビ経験をこう語った。
「それはとてもパワフルで自由で、正直言って、とても楽しい経験でした」
しかし、正反対の考えを表明する人も少なくない。パフォーマーのスーシーQは2019年にGQにこう語っている。
「カメラの前でエッチした瞬間、あなたは二流の人物とみなされるようになる」
最近、米国のゲイ・ユーザーが多いあるネットフォーラムであるユーザーが「ゲイビに出演しようと考えたことはある?」という問いかけをした。ちなみにそのユーザーは「以前、ゲイビ出演を持ちかけられたことがあった。想像するとちょっと興奮したけれど、結局出演しなかった」と記していた。
この問いかけに対して多くの意見が寄せられ「ゲイビ出演はゲイライフにプラスか?マイナスか?」論争が盛り上がった。意見の一部を読みやすいように編集し、”ゲイライフにマイナス派”から “ゲイライフにプラス派”の順に並べて紹介しよう。
絶対に出演しない人たち
「出演してほしいと本気で口説かれても、絶対にやらない」
「たしかにゲイビの世界はセクシーだとは思う人は多いだろう。でも、実際に出演した結果、性的なファンタジーはファンタジーのままであるべきだったと、手厳しい方法で教えられた」
「『下着モデルにならないか』と誘われたことがあって、カメラの前で下着一枚でポーズをとっていることを考えるといつも興奮する、思い返してみると何度も。でも、実際にやる気はない」
「数年前にオファーされたことがある。でも、一回でも出演したらその動画や画像はネット上から消えることはないし、そんな形で自分の将来やイメージを永遠に変えようとは思わない」
「しばらくゲイビの撮影現場で働いていたけど、カメラの前でエッチをするモデルになろうと思ったことはない。期待するほどの報酬はもらえないし、専業で食べていくのはまず無理。そして僕には露出願望もないしね」
「パートナーとやっている最中に自分たちのことを撮影するのは構わないけど、それはあくまでプライベートなものだから。知らない人に見られるようなことは絶対にありえない」
ちょっと出てもいいかなと思う人たち
「マスクをして顔を隠す感じなら出てもいいかな」
「実はちょっと興味はあるんだけど、自分がモデルになれるような顔や体じゃないからね」
「ゲイビに出る人のことを否定はしないよ」
「仕事のキャリア選択がうまくいかなかったら、出演するかもしれない」
「納得のいくギャラをもらえるなら出るに決まってるじゃない。ノーって言う人は嘘をついていると思う。100万ドルくれるって言われたら、絶対に出るはず」
「自分には仕事のプロとしてのキャリアがあるから、ゲイビ出演はできない。少なくとも、顔がはっきり出るのはありえない。でも、顔をぼかすと言われたら、出演する」
積極的に出てみたいと考える人たち
「正直に言うと、19歳のときにゲイビ出演を真剣に考えたことがある。いくつかのスタジオに連絡して、自分の写真を送って応募もした。でも、そのときはそれ以上は進めなかった。今は少し年をとったし、スタジオが望むようなルックスにはなれていないと思う、だからこの先やるかどうかはわからない」
「もちろん出るよ、お金をもらえるなら」
「やる。自分のセクシーな姿を映像に残すことを考えるだけで興奮するもの」
「ソロでは出たことがある。誰かとのからみ?パートナーの許可があればやってみたいけど彼はカメラに映るのが嫌いだし、私が他の人とからむのも嫌みたい」
「声がかかったら絶対に出演する。インターネットのどこかに私の素人動画があるはず」
「もしオファーしてくれたら、出るに決まってる!喜んでお金を受け取るよ」
「なぜ出演しないの?スタジオは、とても精力的なイケメンとエッチするために、あなたにお金を払おうとしているのに。これってウィンウィンだとしか思えないけど」
さて、あなたはゲイビ出演の依頼を受けたら、なんと答えるだろうか?
※参考記事:QUEERTY
(冨田格)
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