「事実はゲイビより過激だった」ゲイビを超えたリアル体験を語るゲイたち

「そんなゲイビみたいなこと、あるわけない」と決めつけるのはちょっと待とう。実際はゲイビよりも激しく、大胆な体験をしているゲイ・バイ男性は少なくないのかもしれない。アメリカのネットフォーラムで盛り上がった「事実はゲイビより過激だった」体験談を紹介する。

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事実はゲイビより過激だった

事実はゲイビより過激だった
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最近、米国のゲイ・ユーザーが多いある掲示板型ソーシャルニュースサイトに掲載された「事実はゲイビより過激だった」体験談は、まさに”R18”級の激しいものばかり。

そのまま紹介するとジオ倶楽部自体が”R18”認定されかねないものばかりだったので、ある程度抑制を効かせた編集を施したうえで紹介することにする。

ちなみにこのサイトのユーザーの一人は、「今度ゲイビは非現実的だと文句を言われたら、このスレッドを見せる」と書いているほどなので、その過激さは想像いただけるであろう。

熱いボンネットの上の猫

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「私は地域の絵画グループでヌードモデルとして働いていた。クラスの男性カップルが休憩中に声をかけてきて、終わった後に彼らの部屋に来ないかと誘ってきた。私はそうして、結局彼らと3人で楽しむことになった」

「通勤電車で、何度も目が合う男の存在に気づいた。その男は金髪で、戦車みたいに逞しい体格だった。気がつくと、彼は私をじっと見つめていた。私は『イエス』の意思表示をするようにうなずいた。そして、彼は私の家までついてきた」

「僕は恋人と一緒に、ある10月の夕方、人里離れた自然のなかでピクニックを楽しんでいた。二人ともなんだかすごくムラムラしてきて、結局、車のボンネットの上で熱い交わりを実践することになってしまったんだ」

「実のところ、リアルなゲイビのモデルたちとやったこともあるけれど、それ以外で一番ゲイビぽかったのは、先月、馬市に行った時にやったことかな。結局3時間もくんずほぐれつして、もうヘトヘトになったけど、楽しかった、本当に楽しかったの! その後、友達に引きずられるようにゲイサウナに行ったんだけど、男探しに館内を動き回る友達を尻目に、私は湯船につかってひたすら脚をほぐすことに専念したの」

「地元のゲイバーに行った時のこと。隣にいた男が気になっていてジントニックを2杯飲みながら、たわいもない会話をしていた。すると彼は私に『何を企んでいるの?』と尋ねてきた。そこで私は『この酒を飲み干して、君を家に連れて帰るつもりだ』と答えた。彼はうなずいて『じゃあ、すぐに飲みほして行こう』と言っていたずらっぽく笑った。もちろん、その後は私の家で熱い時間を過ごしたよ。とても楽しい夜だった」

サッカー選手と暗闇での密会

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「よりにもよってノンケ男女向けの出会いアプリでマッチングしたのは、ハンサムなイタリア人男性。彼は、ブロードウェイ・ミュージカルのツアー・カンパニーで私の地元に公演のために来ていた。私は、一夜限りの関係を求めている彼のホテルの部屋を訪ねた。彼は私よりずっと経験豊富で、とても優しく、そして同時にとても支配的だった。その夜以来、人のスケベな話を聞くのが大好きになった」

「郊外の妹を訪ねているとき、サッカー選手を名乗る男からメッセージをもらった。彼のアカウントには、ハンサムで20代前半くらいに見える写真が数枚アップされていたけど、どれもかなり過去のものに見えた。彼のプロフィールには27歳と記されていた。

彼のマンションに着くと、すでに外は暗くなり部屋の中も薄暗かった。彼がのせていた写真は確かに古かったけれど、実物に魅力がないわけではなかった。サッカー選手でありながら建設関係の仕事もしていた彼は、太ももだけでなく腕も太く逞しく、肌は浅黒く日焼けして、髪は漆黒。

レンガ造りの家のような逞しい体格の彼は、ハンサムで見るからに男らしく、そして人生で難しいことは一度も考えたことがなさそうなノンケっぽく魅力的な『脳筋男』だと分かった。サッカーと仕事で疲れていると彼が言うので、私は『マッサージしてあげるから服を脱いで』と言ったんだ」

陸軍特殊部隊の兵士と下士官の交わり

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「それは実家の店を手伝っていたときのこと。ある観光客の男が僕に声をかけてきた。逞しくて素敵な人だと思い話していると、かなり積極的にボディタッチをしてくるので、驚いた。そして『インスタグラムのアカウントを交換したい』と言われた。地元観光の情報を知りたいのかなと思い、交換することにした。

それから、毎日彼は店にやってくるようになった。マッサージ師だという彼は『君はいつも一所懸命に働いているから疲れていそうだね。僕が体を揉んであげるよ』とボディタッチしながら言ってきた。この時点で不穏な空気を感じたけど、こんな素敵な人が自分のような普通の男をタイプなはずがないと思いざわつく気持ちを落ち着かせた。

観光スポットを教えてほしいという彼に、いくつかの観光地を挙げながら地元で有名なヌードビーチに行くように仕向けた。すると彼はヌードビーチを楽しんだようで、『一緒に行こう』と誘ってきた。

残念ながら店を休むことができないので、彼とは何も起きないで終わってしまったのだけど、平凡な僕が、あんな魅力的な男と何度もいちゃつきながら話をすることができたのは、今でも信じられない」

「それは、私が30歳くらいのことだった。うちの会社でバイトをしていた2人の大学生が家に来たいと言ってきた。そこで仕事の後に彼らを連れ帰り、3人でピザを食べ、ビールを数杯飲んだ。うちの庭のプールで泳ぎたいという彼らは素っ裸になりプールに飛び込み、水しぶきをあげていた。

私は先にトイレに行き小便をしたのだが、気づけば水しぶきの男が聞こえなくなっていた。プールに行くと2人はプルの中で抱き合いキスをしていた。私は彼らに『どうせなら中でじっくりやろうぜ』と声をかけた。そして、リビングルームの床で3人で素晴らしい時間を過ごすことになった」

「インターネットで知り合った男性は、バキバキのボディを持つ陸軍の特殊部隊の兵士だった。僕も軍人だとはいえ普通の下士官にすぎなくて、肉体的にも兵士としてもまったく釣り合わない存在だ。しかも彼は女性と結婚もしていたのだから。

それでも彼は、僕と一緒の時間を過ごしたいと言ってきたので、郊外の自然のある場所にドライブにでかけた。そして、人気のないところで車を降りて激しく交わることになった。

それから数ヵ月後、車のボンネットに僕たちが残した跡を見るまで、自分の車がこんなに汚れていることに気がつかなかった(笑)」

あなたはゲイビのような、いやゲイビを超えるような出会いや体験をしたことがあるだろうか。もしフィクションを超えるような体験があるならば、いつか詳しく聞かせてほしい。

※参考記事:QUEERTY

(冨田格)

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