人見知りなゲイ・バイに贈る「好みの男とイチャイチャする12のテクニック」
好きな男と出会えることは、すべてのゲイ・バイ男性にとって幸せであることは間違いない。しかし、自分が内向的で人見知りだと自覚している人は新たな出会いをどうやって進めていけばいいのか悩んでしまうもの。米国ゲイメディアが発表した「好みの男とイチャイチャする12のテクニック」は、そんな人たちの助けになるかもしれない。
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好みの男とイチャイチャする12のテクニック
インターネットを介して、最高に魅力的な男と知り合った。チャットでは共通の話題で盛り上がれて、外見だけではなく内面も魅力的な人だと分かった。嬉しいことに相手も同じように思ってくれたみたいで、「直接会って話したいな」と言われた。
「待って、その人とリアルで会って『話しをしなくちゃいけないってこと?』」
チャットやSNSなら自分の意見や考えを素直に書き主張できるのだけど、実は内向的で人見知りというゲイ・バイ男性は少なくない。そんな人にとって、リアルで会って話をすること、はとてつもなくハードルが高いものだ。
だって緊張するし、緊張して変な態度をとって嫌われるかもしれないし。いや、会った瞬間に画像とはイメージが違うと思われて嫌がられるかもしれない……。そんな否定的なことばかりが浮かんで、頭の中をグルグルしてしまう。
米国のゲイ・メディア『PRIDE』がまとめた「好みの男とイチャイチャする12のテクニック」には、内向的で人見知りなゲイがデートを成功させる秘訣が詰まっている。日本のゲイ・バイ男性にとってより分かりやすい内容にアレンジしたものを紹介する。
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休んでいた笑顔を再稼働させる
01)鏡に向かってリハーサル
緊張しすぎて会った瞬間の挨拶から変な態度をとってしまったら、第一印象が最悪のものになってしまう。ならば事前に自宅で練習しておこう。相手の第一印象が悪くならないよう、自然な表情でどんな挨拶をするのか、鏡に向かって練習するのだ。
最初は照れるしぎこちないだろうけど、これは自分がどう見えるかを確認する機会。印象がよくないと感じたら、必要に応じて少しずつ微調整することもできる。
02)友人に練習相手になってもらう
鏡相手のリハーサルでは納得できないのならば、練習相手になってくれる友人を見つけよう。あなたがどんな印象を与えるのか客観的に判断してもらえるし、さらに建設的で役に立つアドバイスをくれる人がいれば、あなたの最大の財産のひとつになるかもしれない。
03)休んでいた笑顔を再稼働させる
笑顔は重要だ。笑顔はあなたをより親しみやすく、好感の持てる存在にしてくれる。とはいえ、『バットマン』の悪役ジョーカーのようなぎこちない笑顔は禁物だ。デートの前には、しばらく人に向けて使っていなかった笑顔をふたたび稼働させよう。そして、不敵な笑みを浮かべているように見えない努力も忘れずに。
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社交的な友人に協力してもらう
04)いつでも姿勢を正す
背筋を常に伸ばすよう心がけたい。そうすれば自信が持てるはずだから。
05)手は隠さず体の横に
両手を胸の上で組んだり、ポケットに入れたりしない。これでは近寄りがたい印象を与えてしまう。両手は常に体の横に置くこと。そわそわするのも厳禁だ。
06)社交的な友人に協力してもらう
挨拶の練習相手になってくれた友人は、社交的なタイプだろうか? もしそうなら、彼に協力を頼むべきだ。気になる人にアプローチするのを手助けしてくれる人のことを、英語では「wingman(ウイングマン)」という。社交的な友人に、あなたのウイングマンになってもらおう。 彼はあなたの強みを発揮する手助けをしてくれる、文字通り味方になる最高の人物だ。
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自分が一番着心地のいいものを着る
07)「あなたはどうなの?」と尋ねる
彼が何か質問してきて答えたら、続けて彼に「あなたはどうなの?」と必ず尋ねるようにしよう。そうすることで会話のキャッチボールを生まれる。
08)自分が一番着心地のいいものを着る
人見知りなあなたが緊張しないでいるためには、快適であることが必須だ。流行っているからとか、自分をよく見せようと気合をいれておしゃれしすぎたら緊張感が増すばかり。陳腐な言い方かもしれないが、あなたならではの自然体でいることが一番だ。
09)とはいえ、アクセントは有効かも
無駄に緊張感をたかめないよう快適な服装をすることは重要だが、時計でもアクセサリーでも帽子でも靴でもいいが、印象的なアイテムはを1つ身につけることを考えてもいい。相手からすれば、そのアイテムをきっかけに会話のキャッチボールを始めるきっかけになるのだから。
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10)アイコンタクトと友達になろう
人見知りなあなたにとって初対面の人と話す時に目を合わせるなんて、あまりにハードルが高すぎると思うだろう。しかし、真面目な話、アイコンタクトと友達になることは必要だ。彼の目を見て話すことで、あなたが本気であることが自然と伝わるのだから。
11)不必要に頑張りすぎない
挨拶の練習をして、第一印象が悪くならないように考え、無駄に緊張しないよう身につけるものも考慮した。準備は万端にしているのだら、さらに注目されようと頑張るのではなく、自分を偽ることのないあなたにとって自然だと思える言動を心がけよう。
12)根拠のない自信こそがカギ
好みの男とイチャイチャするための最後の、そして最大のテクニックは自分の自信を持つことだ。根拠などなくても構わない、自信をもつことで初対面の相手に対しても自分らしくいることができるはずだ。ただ、あまりウザくなりすぎないよう気をつけたい。
人見知りであることを自分への言い訳にしていたら、いつまでたっても素敵な恋を手に入れることはできない。この12のテクニックを参考にして、一歩前に踏み出してみてほしい。
※参考にした記事はこちら:PRIDE
(冨田格)
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