理想の顔と肉体を持った漢たちが見放題【世界の男絵師カタログ】10

「男絵に国境なし!」文字や言葉がなくとも、描かれた漢の魅力は世界中のゲイ・バイ男性がシェアできるもの。広い世界には無数の男絵師が存在していて、オンラインで作品を発表している。【世界の男絵師カタログ】では、インスタグラムのアカウントを持っている男絵師たちを、ひたすら紹介していく。

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「男絵」は世界中の誰もが楽しめる

世界の男絵師
ドクター・アンフェロ(Doctor-Anfelo)画像引用元:Instagram

セクシーな自撮り画像をインスタグラムで公開するイケメンたちは世界中にいる。そして、同じように自分が描いた魅力的な漢たちをオンラインで公開している男絵師も、世界中にいる。

なかでも日本人には親しみやすい画風の男絵師が、インスタグラムには多い。一見、日本人の男絵師の作品かと思いきや、そこはかとなく絵師の住む国の文化が反映されていたりするのを発見するのもまた楽しい。

言葉も文章も分からなくとも楽しめる、世界の男絵師たちを紹介していく。気に入った絵師がいたらインスタグラムを覗いて、好きな漢や作品に「いいね」して応援しよう。

またプロフィールに、より多くの作品を見ることができるリンクを掲載している絵師も多いので、お気に入りの男絵師をさらに応援したい人はチェックしてみてほしい。

マルコ・バイエム(Marco ByM)

ブラジルのリオデジャネイロ出身。2000年以降、ベアー・コミュニティーにインスパイアされたアートやコミックを作っている。「太った」キャラクターは悪役、子分、愚か者としてしか描かれないという見方に反対するために、クマ系キャラがヒーローとなるウェブコミック「ベア・ファンタジー」を制作。

世界の男絵師
マルコ・バイエム(Marco ByM)画像引用元:Instagram
世界の男絵師
マルコ・バイエム(Marco ByM)画像引用元:Instagram
世界の男絵師
マルコ・バイエム(Marco ByM)画像引用元:Instagram
世界の男絵師
マルコ・バイエム(Marco ByM)画像引用元:Instagram
世界の男絵師
マルコ・バイエム(Marco ByM)画像引用元:Instagram

ドクター・アンフェロ(Doctor-Anfelo)

ラテンアメリカ出身チリ在住の31歳、コンセプチュアル・アーティスト/グラフィックデザイナー。ホラー映画が大好きで、ジャンクフードとカレーがあれば生きていける普通の男、と自認している。男らしいアートワークを作るためにベストを尽くしているとのこと。

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ハクジン(白刃/Hakujin)

詳細なプロフィールは不明。ベアーや熊親父関連の男絵を描くアーティスト。漫画同人誌を作成して販売している。

アンチョライト・ボーイ(Anachorète_boï)

フランス在住の男絵師。バーチャルカレンダーのために、セクシーなシャツを着ていない男性のポートレートを描いている。

世界中にはまだまだたくさんの男絵師がいて、次々と魅力的な漢たちの作品を発表し続けている。ジオ倶楽部は、これからも多くの男絵師たちを紹介していく。

(冨田格)

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