【ゲイとサル痘】クラブイベントで感染したゲイが語るサル痘の現実
8月10日に、成田空港の検疫で国内4例目のサル痘感染者が報告されたが、コロナによる入国条件の厳しさゆえか、欧米のような感染拡大は現時点では起きていない。
これは、日本在住のゲイ・バイ男性にとってはありがたいこと。感染拡大が本格的に始まる前にさまざまな感染の実例を知ることで、どこに感染のリスクがあるのかを学ぶことができるからだ。
今回は性的交渉ではない形でサル痘に感染した人の体験談を紹介する。
ゲイ・バイ男性必読!感染症のプロによる最新「サル痘レポート」簡単解説
国立国際医療センター・国際感染症センターの「感染症対策支援サービス」というサイトに、「サル痘」に関する最新の情報がまとめられている。興味のある人は、直接サイトをチェックして読んで欲しいのだが、全部を読む時間がないという人のために、ゲイ・バイ男性が知っておくべき重要なポイントをまとめて紹介する。
【ゲイとサル痘】日本のゲイ・バイ男性がサル痘に感染するとヤバい理由
欧米と違い、日本では感染報告が4例あるものの国内での感染拡大には至っていない。このまま抑え込めるなら何よりだが、感染拡大する可能性も決して否定できない。
感染拡大する前に考えておきたいことは、「自分が感染したことに気づかないまま、他人を感染させてしまったら」ということだ。
サル痘「ゲイ・バイは性交渉相手を制限して」テドロス発言の意味を考える
世界保健機関(WHO)のテドロス事務総長は、7月27日(水)の記者会見で、「男性との性交渉を持つ男性に対し、地域社会でサル痘患者が増加している間は性交渉の相手を一時的に制限するよう」提案した。
この提案に沿うことが、サル痘感染拡大を抑えることにつながるのか、テドロス発言の意味を考えていく。
8月1日「サル痘」国内ニュースまとめ「ワクチン・治療薬の現状は?」
7月25日に都内在住男性、7月28日に北中米在住の男性、と相次いで国内でのサル痘感染報告が為されたことで、他人事ではないと感じているゲイ・バイ男性も少なくないだろう。
日本国内でのワクチンや治療薬はどうなっているのか、この一週間の国内ニュースをまとめて紹介する。
「サル痘は激痛」高熱と激痛に襲われながら孤独で苦しんだ2週間の話
致死率は非常に低く、発疹が出てから2〜4週間で自然治癒する。という「サル痘」の一般的な症状を知ると、なんとなく楽観視してしまいがちだが、実は痛みに苦しめられている例は結構あるようだ。
7月27日に公開した「『サル痘は激痛』死なないからと甘くみたら酷い目に遭うNYゲイの体験談」は多くの人に読まれているが、もっと酷い状況の人もいるようだ。
スウェーデン出身でブルックリンに住む39歳のゲイの苦しみの体験談を紹介する。
「サル痘は激痛」死なないからと甘くみたら酷い目に遭うNYゲイの体験談
日本で感染報告が為されてから、一気に「サル痘」関連のニュースが溢れ出している。しかし、気になることがある。発熱とか発疹とか、2〜4週間で自然治癒する、ということばかり報じられているけれど、実際に感染したらどんな感覚があるのかが分からない。
サル痘に感染したニューヨーカーのゲイの体験談が一部で話題を呼んでいる。サル痘は激痛で、地獄の苦しみだったようだ。
「ゲイとサル痘」ゲイの間で感染拡大した理由を海外の実例から考える
日本でもついに感染報告があり、サル痘を身近に感じ始めた人も多いはずだ。世界中でゲイ・バイ男性を中心に感染拡大していることで、ゲイ・バイ男性特有の病気だと勘違いしている人もいる。
なぜゲイ・バイ男性の中で感染拡大しているのか現時点ではその理由は解明されていない。しかし海外の例を検証すると、その理由が見えてくるかもしれない。
私たちは感染症の専門家ではないが、ゲイの生活様式と性生活様式には詳しいのだから。
「ゲイとサル痘」ついに日本上陸!パニックになる前に必読の基礎知識
7月25日、日テレニュースは「国内初「サル痘」の感染者を確認 都内在住30代男性」と報じた。欧米を中心に世界各国に感染が拡大しているサル痘が、ついに日本にも上陸した。今後、他国のように感染が拡大することは十分に予想される。
ジオ倶楽部では5月以降、サル痘に関する最新情報を公開し続けてきた。ゲイ・バイ男性を中心に感染拡大していることで、不安になっている人も多いと思われるので、ジオ倶楽部が公開してきた記事の中から、「知っておくべき基礎知識」をまとめた。
07.24サル痘最新ニュース「WHOが緊急事態宣言!日本上陸も間近?」
WHOのサル痘緊急事態宣言は、テドロス事務局長が主導した。そして感染者数が急増している米国ではサル痘のワクチンが不足している。