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お盆休み実家に帰省する前に考えておきたい、ゲイと「親の老後準備」

仕事やプライベートが忙しくて、実家に帰省するのは盆と正月くらい、そんなゲイは少なくないだろう。しかし、半年ごとに帰省するたびに、親が老いてきている実感を覚えていないだろうか?

家事もこなすし病気にもなっていないので大丈夫、と思っていても実は「親の老後」はすでに始まっている。離れて暮らしているからこそ、急に介護が必要になってにっちもさっちも行かない状態に陥らないよう、「親の老後準備」を帰省するタイミングで進めておきたい。

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親の介護
他人事じゃない「親の介護」ネット調査で約半数が「親が要介護者となった時のことについて考えていない」と判明した

あなたは、自分の親、もしくはパートナーが要介護者になった時の覚悟はできているだろうか?

「最愛の親、パートナーには健康で長生きしてほしい」、多くの人がそう望みはするが、加齢とともに肉体は衰え、病気や怪我などで一人で生活することが困難になっていくのは、誰にも起こりうることだ。

親の介護について30〜40代の人たちはどんな覚悟を決めているのか、もしくは考えていないのか、要介護者認定を受けていない60歳以上の親を持つ男女を対象にしたアンケート調査を紹介しよう。

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親の介護
【ゲイが考える親の介護と自分の老後 その2】近い将来「在宅介護」の自己負担が倍になる可能性

介護保険という制度は、高齢者にとっても、また高齢の親を介護する家族にとっても、非常にありがたい存在だ。しかし、超高齢社会となっている日本では、介護に関わる国の予算は増加する一方。今の状態をいつまで維持し続けられるのか、不安を抱く人は少なくないだろう。

今後、介護保険がどのように変わっていくのかに関して気になる記事を発見した。親の介護をしている人や、これから親の介護と向き合わねばならない人、または高齢のパートナーを在宅介護することを覚悟している独身ゲイの人たちにシェアする。

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親の介護
「親が70歳を過ぎたら知っておくべき、介護への備えかた」地域包括支援センター活用法を学ぶ

親と同居していても、離れて暮らしていても、高齢の親の「介護」問題に直面するのは必然のこと。

特に親が一人で暮らせていたりすると「うちの親は元気でなんでもできるから、介護保険とか関係ない」と思いがちだが、そこに大きな落とし穴がある。

「LIFULL介護」が、頼れる介護の相談窓口である「地域包括支援センター」活用法を教える無料オンラインセミナーを開催する。

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親の介護
シリーズ:親の介護は自分の老後へのレッスン1/情報強者になることで「漠然とした不安」を軽減したい

中年以降の独身のゲイにとっての「不安」の一つは、「親の介護」だろう。離れて暮らしていようが、一緒に暮らしていようが、親が高齢になるほど「自分でできること」は減っていく。誰かの助けがなければ暮らしていけなくなるという現実がある。

そんな「不安」からは、ついつい目を背けてしまいがちだけれど、「親の介護」はいきなり始まる可能性だってある。突然、介護する人になった時、パニクってしまわないためには、介護に関する情報にアクセスしておくことが必要だ。

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親の介護
高齢の親やパートナー、ゲイが介護に直面する前に知っておくべきこと

兄弟姉妹がいる、いないに関わらず、高齢の親の介護問題から目を背けることはできない。そして、パートナー・恋人・相方が高齢の場合、介護が必要になってくることは確実だ。

健康なまま老いていき、人の手を煩わせることなく一人で最後を迎えたい、そう考える人は少なくないだろうが、現実はそうはいかないものだ。

親やパートナーの介護を担うことになった時に、どうしていいのか分からずパニックにならないためにも、介護に関する情報・知識に、早めに触れておくことが重要だ。

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