【SNSは毒薬】ありのままの自分を受け入れることが幸せへの近道
魅力的な男たちの画像を見放題のSNSは楽しい反面、コンプレックスを大いに刺激される毒薬にもなりかねない。素敵な男たちと比べて「自分は全然ダメ」「こんなんじゃモテるはずない」と落ち込みがちなゲイ・バイ男性に、人生相談のプロが贈るアドバイス。
【脱イカホモ作戦】カジュアル機能服で秋冬は「漢」を自然に纏う
原色やデザイン(ロゴやキャラクター)がはっきりした、可愛い服とそれを着ている自分が好き。いわゆる”イカホモ”ファッションもいいが、せっかく男に生まれたのだから可愛いとはベクトルの違う「漢らしさ」も楽しみたい。
【醜形恐怖症】ファザコンが「やりすぎマッチョ」になりやすい理由
ストイックに鍛え上げたマッチョは、もちろんかっこいいし、性的にも魅力がたっぷり。ところがなかには、ちょっと鍛えすぎなのでは? と思ってしまう人もいないではない。そういうタイプの人が「ビゴレクシア(bigorexia)=筋肉醜形恐怖症」だとしたら、父親との関係に原因があるかもしれない、という研究結果が発表された。
【ゲイカースト】それはもちろん存在するが絶望するのはまだ早い
「モテ」が基準のゲイ社会では、たしかにヒエラルキーは存在する。しかし、そのヒエラルキーは流動的な面もあるので、目先の『ゲイカースト』に絶望するのはまだ早い。「ゲイに捨てるモノはない」という言い伝えから、その理由を考える。
【ひざ上?ひざ下?】ゲイの真夏のユニフォーム”短パン”の長さに異変あり
世界のゲイ・バイ男性にとって、暑い季節のユニフォームは短パンであることが常識。問題なのは、短パンの長さ。太ももを見せるか、もしくは見せないか。この夏のゲイ・バイ男性が選ぶのは、どっちだ?
【ゲイ用語の定義】ゲイ・バイが考える体育会”系”男子はどんなイメージ?
昭和の頃のゲイ雑誌の文通欄から、インターネットで男探しをする令和の現在まで、ゲイの中で人気のカテゴリーのひとつが「体育会系」だ。しかし、同じ「体育会系」という言葉を使っていうても、人によって抱くイメージには大きな違いがありそうだ。日本の「体育会系」とアメリカの「ジョック」の定義を考える。
【ゲイ雑誌を超えた?】ヴィンテージ”家トレ”広告に漂うゲイ濃度の高さ
少年時代、マンガ雑誌の巻末に載っている広告の筋肉男の写真が気になって仕方なかった覚えはないだろうか。フィットネスという言葉も知らなかった時代の、レトロな「家トレ(筋肉増強)」広告の妖しく魅力的な世界を振り返る。
教えて!”イマドキ”Z世代ゲイの私生活 第一回【TAACHI・23歳】
同じゲイ・バイ男性でも世代が異なると好きなモノや考え方にも違いがあるもの。イマドキZ世代のゲイ・バイ男性は何が好きで、どんな将来を描いているのか。恋やエッチな話も含めてじっくり話を聞く連続企画。第一回はGoGoデビューを目前にしているガチムチ青年TAACHI(たあち)君。
【ゲイ用語】日本の「ジャニ系」米国では「トゥインク」その語源と意味は
あるカテゴリーに属する人たちの間だけで流通する「隠語・スラング」は、それを使うことで仲間意識を強める効果がある。ゲイにもたくさんの「隠語・スラング」が存在し、さらに新たにでき続けている。今回は、日本のゲイの間では「ジャニ系」と呼ばれるタイプの若い男性が米国のゲイ用語ではなんと呼ぶのか、そしてその言葉の由来や使われ方を紹介する。
【ゲイの自己愛】普通体型が好きなのに、普通体型の自分の身体を愛せない
ゲイ・バイ男性の男の好みは十人十色。完璧なマッチョを好む人がいれば、GMPDを好む人もいいる。しかし、なかでも普通体型を好む人は少なくない。特徴のある肉体は鑑賞用にはいいけれど、付き合う相手は普通体型の男性がいい。ところが、自分の身体に対しては、一転、厳しい目を向けてしまうタイプがいるようだ。