【季節の楽しみ満載】秋本番・ゲイ男性が秋の到来で笑顔になる14の理由

急に気温と湿度が下がり、いきなり始まった今年の秋。季節の急激な変化に戸惑う人も多いだろうが、ゲイにとっては楽しい季節の到来でもある。米国ゲイメディアが発表した「ゲイ男性が秋の到来で笑顔になる14の理由」を紹介しよう。

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この季節にしかない楽しいこと

ゲイ男性が秋の到来で笑顔になる14の理由
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いつまでも夏が続くのではないかと、少々絶望的な気持ちにさせられた今年の夏。ところが10月に入ると急に気温が下がり、いきなり秋本番が到来した。半袖短パン姿を街で見かけるのは、一部の元気な、もしくは暑がりなGMPDのゲイ・バイ男性だけとなってしまった。

一年で夏が一番好き! という活動的なゲイ・バイ男性にとっては、季節の移り変わりが寂しいと感じているかもしれない。しかし、落ち込んでいる暇はない。秋は秋で、この季節にしかない楽しいことがたくさんあるのだから。

米国のゲイ・メディア『PRIDE』がまとめた「ゲイ男性が秋の到来で笑顔になる14の理由」をベースに、日本のゲイ・バイ男性にとってより分かりやすい内容にアレンジしたものを紹介する。

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セーターとスウェットパンツ

ゲイ男性が秋の到来で笑顔になる14の理由
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01)セーター

セーターの季節がやってきた。タンクトップやピチピチのTシャツで鍛えた自慢の肉体を誇示していたマッチョ諸君にはピンとこないかもしれないが、鍛えた肉体で着こなすセーターはセクシーなアイテムだ。そして腹回りがたっぷりした太め以上のタイプにとっては、モコモコと可愛いイメージを演出できる。

02)スウェットパンツ

セーターよりもっといいのは、スウェットパンツ。鍛えた逞しい下半身にピッタリと貼り付くスウェットは、この季節だからこそのセクシーな演出ではないか。下着なしで穿けばさらにセクシー、というかエロさを強調。そして、そんな男たちが街を歩く姿を見られるのは眼福というしかない。

03)色を変える

秋の楽しみのひとつは、木々の緑が色づき始めること。太陽が傾き、空の青も夏とは変わっていくのだから、身につける色も変えてみよう。自分の似合う秋らしい色を見つけて、冬までの僅かな時間のおしゃれを楽しみたい。

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アメリカの「月見バーガー」的な

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04)イベント圧力がぐっと減る

花火、盆踊り、浴衣デー、クラブイベント、フェス、と夏の間は、次から次へとイベントが目白押し。それはそれで楽しいのだけれど、正直なところちょっとイベント疲れした気持ちだってあるはず。でもこれから年末までの季節はイベントも減るので、参加しないと取り残されるという圧力を感じることもなく、自分のペースで日常を取り戻す時間ができる。

05)ハロウィーン(別名:ゲイ・クリスマス)

といっても、秋にイベントがないわけじゃない。日本でも盛り上がるハロウィンは、米国では別名”ゲイ・クリスマス”として知られているほど、ゲイ・バイ男性の間での人気イベントだ。1年に1度だけ、誰から批判されることなく好きなだけだらしなく、そしてばかばかしくなれる日なのだから、今年は思い切って仮装にチャレンジしてみるのもいいかも。

06)PSL(パンプキン・スパイス・ラテ)

米国で秋の到来を実感させるのが、スターバックスの『PSL(パンプキン・スパイス・ラテ)』だ。2003年秋に登場した『PSL』は、米国のゲイ・バイ男性の心を鷲掴みにした。毎年登場する季節を心待ちにしている人が多い、季節の人気ドリンクとなっている。日本では2006年と2021年に登場したが、残念ながら日本のユーザーの心は捉えられなかった模様。

日本で『月見バーガー』というファーストフードの”秋の王様”を倒すのは、並大抵のことでは無理だろう。

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ヒゲの季節がやってきた

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07)もう水着ボディを心配する必要はない

自意識過剰にそろそろうんざりしていない? 周囲のゲイの腹はシックスパックなのに、自分は健康的な普通の男って感じで嫌になる? でも、もう恐れることはない。競泳パンツも他人の割れた腹筋ともしばらくはおさらばできるのだから。カロリーなんて気にしないで、好きなだけ『月見バーガー』を堪能しよう!

08)ブーツ

夏はクロックスやスニーカーばかり履いていたかもしれないけど、秋はシックに大人っぽい装いを楽しむ季節でもある。男性的でセクシーな演出をしたいなら、レザーブーツに挑戦してみるのもいいかも。

09)ヒゲの季節

暑い季節の髭は、蓄える方にとっても、周囲の人にとっても、正直「暑苦しくむさい」存在でしかなかった。ところが気温と湿度が下がった途端に「男っぽさを演出するセクシーなアイテム」にすり替わった。髭兄貴たちが魅力的に見える季節の到来だ。

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デートに誘う理由が満載

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10)デートを本当に楽しめる季節

もちろん夏だってデートは楽しい。でも思い出してほしい。どこにいっても人混みで、暑くて、牛のように汗をかき、帰りにはへとへとになってしまう夏は、本当にデートに最適な季節なのだろうか? 少し肌寒くなる季節は、場所さえ上手に選べば人混みとは無縁で、好きな男とゆっくり楽しい時間を過ごすことができる。人目を盗んで手を繋いだり、キスするチャンスだって見つかるはずだ。

11)デートに誘う理由が満載

食欲旺盛なタイプには「BBQに行かない?」とか「果物狩りに行こうよ」とか、写真を撮るのが好きなタイプやアウトドア好きには「紅葉狩りに行こう」、秋も深まれば「一足先にイルミネーション見に行こうよ」など、デートに誘う理由はふんだんにみつかる。

12)一緒に鍋を囲むチャンス

食欲の秋であり、味覚の秋。野菜もキノコ類も海鮮も、美味しい食材が店頭に並び、かつ気温も下がりはじめたのだから、ここは「鍋料理」を楽しむしかない。酒を飲みながら美味しい「鍋」をつつき会話が弾めば、より親密な関係を築けるのは間違いない。

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人肌の温もりが求められる

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13)ロマンチックな気持ちになる

気温が下がり肌寒さを感じ始める秋は、街に流れる空気さえロマンチックな色に染まっていく。当然のように人恋しい気持ちになる季節なのだから、独り身のゲイたちが本気で男探しを始めるだろう。勢いまかせの情熱的な夏の恋ではなく、誰かとじっくり向き合う長く続く関係を見つけるには、これからの季節が最適だ。

14)人肌の温もりが求められる

肌寒さを感じるようになると、誰かとくっつきたくなる。添い寝だったり、大小のスプーンのようにバッグハグしながら寝る幸せを味わえる季節だ。残暑の季節までは「暑い」「ウザイ」と邪険にされてきた体温高めのGMPDゲイ・バイたちの出番がやってきた。その厚めの肉体から放出する熱で2人を温めて、ぬくぬくと秋の夜長を堪能しよう。

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あなたは秋を堪能しているだろうか。夏と違って足早に過ぎていってしまう季節だから、傍観している暇はない。あなたなりの楽しみ方で短い秋を満喫してほしい。

※参考記事:PRIDE

(冨田格)

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