【恋のチャンスを逃さない】ジムでのナンパを成功させるための12のステップ

新たな男と出会うチャンスは、僕らの日常のどこにでも転がっている。あなたが通っているジムでも、出会いのチャンスがあるに違いない。米国ゲイメディアが発表した「ジムでのナンパを成功させるための12のステップ」を紹介する。

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ジムでのナンパを成功させるための12のステップ

ジムでのナンパを成功させるための12のステップ
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毎日のように通うジムで、気になる男がいる。何気に目が合うこともよくあるし、彼もこっちを気になっているような感じがする。とはいえ声をかけて確認する勇気はない。もし勘違いだったら恥をかくだけだし、ジムに行きづらくなってしまう。

あなたはそんな状況で、恋のチャンスをみすみす逃していないだろうか。シャイな自分を全開にして尻込みしている間に、チャンスの女神は走り去っていくに違いない。チャンスは2度はない、そう自分に言い聞かせて勇気を振り絞ってみるべきなのかもしれない。

米国のゲイ・メディア『PRIDE』がまとめた「ジムでのナンパを成功させるための15のステップ」をベースに、日本のゲイ・バイ男性にとってより分かりやすい内容にアレンジした「12のステップ」を、恋のチャンスを見逃してしまいそうな人に贈ろう。

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アイコンタクトしてみよう

ジムでのナンパを成功させるための12のステップ
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01)彼が男に興味があるのかを見極める

まず最初にすべきことは、彼が男性に興味があるかどうかを見極めることだ。

ジムでワークアウトするすべての男性が同性愛者というわけではもちろんないが、ジムに通うゲイが少なくないのもまた事実。

彼が男に興味があるのかないのかを見極めるためには、彼に気づかれない角度から観察することだ。彼の視線の先に男がいるのか、それとも女性がいるのか。まずはそこを確認することから始めよう。

02)アイコンタクトしてみる

彼が男に関心があると確認できたのならば、次のステップは、あなたに興味を持っているかの確認だ。

一般的にゲイの男性は、互いの視線を盗む方法を知っている。つまり私たちは、「で、君は僕に興味があるの? ないの?」と尋ねるような方法でアイコンタクトを取ることができるのだ。

多くのノンケ男性は、ゲイに口説かれたら気分を害する(最悪は殴られる)ため、世界中のゲイ・バイ男性は興味のある男に対する好意をさりげなく、かつ明確に示す方法をマスターしている。ジムで気になる彼とアイコンタクトに成功すれば、恋のチャンスを引き寄せられるはずだ。

03)笑顔は好印象を与える

アイコンタクトに関して、もう少し付け加えよう。

「ガンをつけた」という理由でブチキレるヤンキーを例に持ち出すまでもなく、セクシュアリティに関係なく他人と目が合うと不快に感じる人もいるものだ。あなたが気になっている彼もそんなタイプかもしれない。

好意を伝えようとする気持ちが強すぎると真剣な眼差しになりがちで、相手からすれば睨まれていると勘違いするかもしれない。そんなリスクを少しでも解消するためには、あなたの笑顔を武器になるはずだ。

微笑みかけられて嫌な印象を受ける人は、まずいない。

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自信と親しみやすさを持ちたい

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04)好印象を与える外見を

もちろん、ジムはファッションショーをする場所ではない。だから、やりすぎる必要はないのだが、気になる彼に好印象を与えるためには最低限の気遣いは必須だ。

髪を整え、持っている中で一番きれいなショートパンツを履き、しわくちゃのヨレヨレではないTシャツなどを着て、清潔感と「ちゃんとしている感」を演出することが、彼の気を引くためには必須だ。

05)自信と親しみやすさを持つ

たとえ根拠が無くとも、「自信」を持つことはあなたを魅力的に見せる理由となる。そして、親しみやすい笑顔は、知らない同士が打ち解けるのに大いに役立つ。

あなたが興味を持っている男性には、自信を持って目を合わせ、うなずいたり微笑んだりして、話をすることに前向きであることを示したい。

06)自己紹介をしてみる

ジムで知らない人に対して、いきなり自己紹介をするシチュエーションはなかなか考えづらい。

たとえばトレーニング器具を使いたい時に、「こんにちは、僕は○○です。それ使っていいですか?」という人はいないだろう。

だからこそ、ジムでの自己紹介は大きなインパクトを与えることができる。自己紹介をすることで、「これをきっかけに今後もっと話をしていきたい」という気持ちを伝えるのと同時に、「あなたのことを知りたい」と思っていることが明らかになる。

そうすることで、あなたがこの先にロマンチックな願望を抱いていることに相手も気づいてくれる確率が高まる。

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積極的になりすぎないことが重要

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07)スポッター(補助者)になってもらう

自己紹介を済ませたら、さらに彼との距離を縮めるために、フリーウェイトのスポッター(補助者)になってもらうよう頼んでみよう。

必然、彼のスポッター(補助者)にもなるわけで、一緒にいる時間が長くなることでさらに会話をする機会ができる。

「近くにお住まいですか?」とか「何時頃レーニングすることが多いですか?」など、何気ない会話をしながら、お互いの情報を少しずつ出し合っていくことで、また一緒にトレーニングする機会を作るようにしたい。

08)ジムで彼に会うたびに挨拶をする

自己紹介を済ませ、お互いスポッター(補助者)になったら、ある程度は仲良くなったと考えるべきだ。ジムで会うたびに挨拶したり、タイミングがあえば話しかけてお互いの近況を語り合おう。

09)積極的になりすぎない

気になる彼との距離を縮めるのはいいことなのだが、気をつけておきたいのは、あまりに積極的すぎたり、強引すぎたりしないこと。

彼はあなたのことを、単にジムでよく会うゲイの知り合い、くらいにしか思っていないかもしれない。その時点であまりに強引に距離を縮めてこられたら、あなたを警戒する気持ちが強くなる可能性だってある。

この時点では心理的・物理的なパーソナルスペースの境界線を尊重することが必須だ。そして、あなたが彼に抱くほどの興味を彼が示さないようであれば、諦めて次のチャンスを探すことにしよう。

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最悪の結果で終わらせない

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10)共通の話題を見つける

二人がジムに通っているのは、それぞれに理由があるから。その理由が、会話を弾ませるきっかけとなることもある。

何のためにジムに通い始めたのか、具体的な目標があるのか、彼のワークアウトのプログラムについて尋ねたり、効果を実感したトレーニングを共有するなど、トレーニング仲間ならではの話題で親近感を高めていきだい。

11)デートに誘ってみる

会うたびに挨拶をして、近況を確認し、お互いにスポッター(補助者)になり、共通の話題でも入り上がれるようになったなら、いよいよ彼をデートに誘う立場になったと言えるだろう。

食事でも軽く飲むでも構わない。ジムの後でもいいし、都合のいい日を確認して設定してもいい。ジムとは違う空間で、2人でゆっくり時間を過ごすために誘ってみよう。

誘った時の彼の反応で、彼の気持ちを最終的に確認することができるはずだ。でも恐れる必要はない。ここまで段階を踏んで距離を縮めてきたのだから、この時点でデートに誘うのは、まったく普通のことであり、むしろ彼も誘われることを期待している可能性が高い。

根拠が無くても構わないので自信をもって、とびきりの笑顔で誘ってみよう。

12)最悪の結果で終わらせない

ここまで盛り上げておいて奈落の底に突き落とす、という意図はないのだが、現実は厳しい側面があるということを最後に伝えたい。

デートに誘った時点で期待通りに運ばない可能性もあるし、デートに誘えたとしてもその先の展開でお互いに決定的に合わない面が見つかるかもしれない。しかし、期待通りの展開にならないこともデートの一部だと覚悟しておこう。

忘れてはならないのは、二人が同じジムに通っているということ。彼に出くわすことが気がかりでジムを変えるということは最悪の展開だ。たとえデートが期待通りの結果にならなかったとしても、ジムで顔を合わせたら挨拶できるくらいの関係になる努力はしよう。

少々気まずいかもしれないが、そんな思いは時間が解決してくれる。

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通っているジムで気になる男がいるなら、それは恋のチャンスかもしれない。勇気をだして、しかし慎重に、その彼との距離を縮めてみてほしい。チャンスは2度ないことを、心に刻んで。

※参考記事:PRIDE

(冨田格)

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